導入の導入として行う練習メニュー「上にボールを投げてトラップする」とは?
お世話になります。
YJRです。
今回の記事が40本目です。
どれくらい読まれているかわかりませんが、読んで頂きありがとうございます(笑)
いよいよ、ホントにネタ切れ問題が間近ですが、頑張って続けていきます(笑)
さて、今回は!
メニュー紹介を継続します!
今回紹介するメニューは、「つま先ドリブル」と同じように「導入の導入」として行うメニューです。
それだけ、重要にしているメニューです。
トラップのようなリフティングのような・・・・メニューですが、ものすごく簡単です。
ただ、難しい方には非常に難しいようです
毎回の事ですが、ボールを何とかしようとする「認識の中心がボール」が難しくしていると考えています。
ボールを止めようとかなんとかは、全く必要ありません。
ボールを止めよう、引こう、こう触ろうなど、ボールを何とかしようとして上手くいかない方は、その認識(考え方、捉え方)が上手くいかせてくれません。
何故なら、人間は認識した形になるからです。
ですので、その状態でいくらトレーニングしても上手くいかない事になります。
または、その形だけが上手くなることになり、別な状況では全く力が発揮できない事になります。
紹介の前に
今回は、メニュー紹介第5弾。
ここまでの!メニュー紹介は以下です。
第1弾「ドリブルやリフティング練習のコンセプトや目的とは?」
第2弾「ドリブル・リフティングと同じ発想でキックを行う!?」
第3弾「サッカー経験がない方がタイミングが良い!?ジグザグドリブルから学ぶ理想のタイミングとは??」
第4弾「ノーステップジグザグドリブルから学ぶ「認識の中心の違い」と「トンのリズム」とは?」
特に、第1弾はコンセプトを掲載してます。
私の
- 前提
- 捉え方(認識)
- 考え方
が詰まってます。
メニューは
- 前提
- 捉え方(認識)
- 考え方
にそって構築されます。
何度も確認します
リフティングメニューも、キックのトレーニングの一環として行います。
そもそも、
- ドリブル
- リフティング
- トラップ
- キック
など全て発想で行っています。
種目が違うので、種目にあった表現方法にはなります。
要するに、分断せずに考えて全てを繋げています。
これに上手くいかない方は、完全に分断している方が多いからです。
逆に言うと、上手くいく方は、結構ざっくりしていて分断していない方が多いからです。
という事は、
- ドリブル
- リフティング
- トラップ
- キック
を分断して考える認識が、上手くいかせてくれない。
という言い方もできます。
逆に、分断して考えてるけど上手くいく方は、実は分断して考えてない方も多くいます。
満を持して(笑)
↑今回の紹介メニューです。
私がデモンストレーションしてます!
着ているウェアは、私がウェア提供して頂いている「Chapeu(シャペウ)」です
ご興味ある方は、ぜひWEBサイトをご覧ください→http://chapeu.ciao.jp/
ご覧頂くとわかりますが、紹介しているメニューはめちゃくちゃ簡単です!
上にボールを投げて、トラップするだけ!(笑)
ただ、色々と詰まってますので説明をします。
と思ったのですが!
来週改めて説明します
とりあえず、やってください(笑)
成功の目安は、「落ちてくるボールの軌道上に、ボールが落下し結果止まる事」です。
ボールの軌道は、動かしてはいけません。
ヒントは!?
端的に言うと!
第1弾~第4弾の発想を、そのままにです。
特に、ドリブルでの成功=リフティング、トラップでの成功となるように捉えます。
そしてそれは、=キックの成功に繋がっていきます。
ここで分断して考えてると、永遠に正解は来ないかもしれません。
そして、動画の私をお手本にしてください。
私をお手本にするときに、ボールやボールと足が触れる部分をフォーカスする方は、典型的な「認識の中心がボール」になってますよ。
ご自身の認識の確認にもなりますね。
めちゃくちゃ雑に言うと、最初から終わりまで私と同じシルエット、ボールとの関係になればいいわけです!
見るポイントとして、最初から最後まで見るも大事ですね
- 最初からがいつから
- 最後まではいつまで
かは、秘密にしておきます(笑)
上手くいかない方は、自分の考えで答えを出さずに、私の脳みそを借りて答えを出してください!
上手くいかない認識のまま答えを出しても、上手くいかない答えが出ます。
上手くいかないサイクルから抜け出すには、一旦真っ白にまっさらにしないといけないからです。
来週は!
細かくポイント解説していきます!
ですが、難しい事は一つもないです。
第1弾~第4弾で答えを出すことは容易ですし、過去記事からでも容易だと思います。
自分フィルターを通さずの前に、自分のフィルターがあるかもしれない。と疑う事から。
自分の見え方は、自分フィルターを通している。
そのフィルターが、見える景色を上手くいかないように変えているかもしれない。
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(株)エフネットスポーツ
FFCカレッジフットサルリーグ担当
新しい概念を吹き込んで上達に導く“フットボールコンセプター”
今まで、小学生から社会人まで男女を問わずフットボールを教えてきた。また、その理論や新しい概念(コンセプト)を提案して上達させるアプローチはプロにも評価されおり、現役Jリーガーからのサポート依頼は絶えることがない。育成においては、2014年よりキックの上達に特化した「蹴り方教室」主宰し、社会人をはじめ、小学生から大学生チームを指導して、数時間で「ボールの球筋が格段に変化する」「メニューをこなしていくと、自然に考える力と技術が身につく」など、すぐに圧倒的な結果が出る事例多数。また、「概念を変えることでプレーが上手くなる」という上達アプローチは、多くの指導者に影響を与え、日本代表の長友佑都選手の専属コーチである鬼木祐輔コーチなど、多くの優秀な指導者から絶大な支持を受けている。
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