ジュニア選手生命に影響する「痛い」=「成長痛」の勘違い

練習法

今回は、「ジュニア選手生命に影響する「痛い」=「成長痛」の勘違い」についてご紹介します。

サッカーをしている子供は、

  • 日本代表になる!
  • ワールドカップ優勝する!

などの夢を持っているのではないでしょうか?

しかし、その夢を邪魔するのが、故障です。

故障によって、競技人生を終えてしまう選手も多いです。

ケガと痛みは違う

あなたは、ケガと痛みを同じだと思っていませんか?

実は、違うものなのです。

  • ケガ→転倒、打撲、骨折、何かが当たった、など「いつ起こったか」が分かる。
  • 痛み→何が原因でおこったのか・いつからなのかは、本人にも周りの人にもわからず、「気が付くといつも痛い」状態。

ケガなら、誰の目にも、

  • 今転んだ
  • 今当たった時に骨が折れたかも
  • 何かが当たった

というのが見えます。

なので、対処がすぐにできます。

しかし、子供の痛みの場合は、「成長痛」と勘違いししまう場合があるのです。

「お母さん、足が痛い」と子供が言って来た時、「成長痛かもね。大きくなれば治るから大丈夫」と言ってしまってしませんか?

成長痛は、主に2歳~7歳までの小児に、夜間に起こる原因不明の下肢痛のことだそうです。

10歳以降に成長痛はないとも言われています。

スポーツをしている少年少女が、10歳以降に「足が痛い、膝が痛い」と言ってきた場合は、それは成長痛ではなく、何か違うものが原因の可能性があるかもしれません。

「痛い」ことは悪くない

子供が痛いと言い、いざ医者に連れていくと「今は痛くない」と言ってしまいます。

お医者さんからも、「…痛いときに連れてきてもらえますか?」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか?

しかし、ここで注意してほしいことは、「痛い」と言うことを絶対に我慢させないようにようにしましょう。

「簡単に痛い痛いって言っちゃダメ!」は言ってはいけません。

痛いということが言えない環境だと、子供は我慢してサッカーをしてしまいます。

それが、選手生命を奪ってしまうことにつながってしまいます。

なので、すぐに不調や違和感を訴えやすいような環境を作るようにしましょう。

まとめ

今回は、「ジュニア選手生命に影響する「痛い」=「成長痛」の勘違い」についてご紹介しました。

  • ケガと痛みを同じではない
  • 「痛み=成長痛」だと思わない
  • 調や違和感を訴えやすいような環境を作る

これらのことを意識して、子供の痛みを理解してあげるようにしましょう。

子供の夢は、親にかかっている可能性もあります。

この記事を書いた人上達編集部サッカー上達塾 編集部
私たち編集部は、森島寛晃選手・檜垣祐志選手などの元プロの選手や、鬼木祐輔さん・大木宏之さんなど日本代表を指導した指導者や有名校の指導者から、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
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