練習前の時間がもったいない!小学生の9割がやっている無駄な練習とは?
- 「たくさん練習しているけどキックやドリブルが上手くならない」
- 「どんな練習をすればサッカーが上手くなれるのか教えてほしい!」
こんな悩みに答えます。
- 「とりあえずボールを蹴っておけば上手くなれるかな。」
こんなことを考えながらボールを蹴っていませんか?
しかし残念ながら、とりあえず蹴っておけば上手くなれるほどサッカーは甘くないです。
本記事を読むことで、サッカーが上手くなる選手の考え方を知れて、どんな練習をすればいいのかがわかるようになります。
方法を知って実践することで、あなたのサッカーのレベルは確実に上がるでしょう。
小学生がの9割がやっている無駄な練習
サッカーが上手くなりたいなら、少しの時間も無駄にしてはいけません。
そこで大切したい時間は、練習が始まる前の時間です。
あなたは、練習前に何をしていますか?
リフティングをしたり、ストレッチをしたり、ボールタッチをしたりしているなら、上手くなれる側の選手です。
ですが、みんなで並んでゴールに向かってボールを蹴っていませんか?
もし、フリーキックの蹴るのなら練習をしても大丈夫です。
それ以外の人たちは、他の練習をした方が確実に上手くなります。(練習方法については続きで紹介しています。)
- 「なんとなくボールを蹴っている5分間」
- 「真剣に1対1をする5分間」
どっちの方が価値のある5分間だと思いますか?
どんな練習をすれば上手くなれるのか
練習前の短い時間の中で、できるだけ濃い練習ができるかで上達速度も変わってきます。
一人でもできる練習もおすすめですが、せっかくなら仲間と一緒にできる練習をやりましょう。
おすすめの練習方法について紹介しておきますね。
対面パス
意識するポイント:相手のどっちの足に出すか、パススピードを速く、次のプレーをしやすい位置にトラップ
成果:正確なパスやトラックが身につく
1対1
意識するポイント:とにかく真剣にやること、新しいフェイントを試してみる、たくさん負ける
成果:試合でうまくいくイメージをつかめる、新しいフェイントを覚えれる
リフティングパス
意識するポイント:トラップがうまくいく場所を見つける、仲間が受けやすいパスを出す
成果:正確なトラップが身につく、浮き球の処理が上手くなる
とりかご
意識するポイント:相手の逆をつく、どっちの足に出すか、パスを受けやすい角度はどこか
成果:狭いスペースに強くなる、正確なパスやトラップが身につく
今回の例を参考にしながら、少ない時間を上手くなるための時間に変えましょう。
サッカーが上手くなる選手の考え方
サッカーが上手くなる選手は、時間を上手く使うことを意識しています。
上達するときに必要な要素は、「時間」と「質」です。
時間をたくさん使っても、質の低い練習をしていると上手くなれません。
逆に少ない時間でも、質の高い練習をすれば上手くなれるかもしれません。
先ほど話した、「なんとなくボールを蹴っている5分間」と「真剣に1対1をする5分間」でもわかるように、価値のある時間の使い方が大切になってきます。
まとめ
とにかくこの記事で一番言いたいことは、「無駄な時間の使い方をやめよう」ということです。
昨日まで、練習前に何となくボールを蹴っていたなら、次の練習からは上手くなるための練習をしていきましょう。
練習前のたった5分かもしれませんが、毎日積み上げていけば確実に価値のある時間になります。
「たくさん練習しても上手くならないな」と考えるなら、少ない時間でも上手くなれる方法を考えましょう。
小学生の9割がやっている練習をやめるだけで、あなたは上手くなれる可能性を秘めた1割の小学生になります。
他のチームがやっていることをやめ、仲間を巻き込んでチーム全体で上手くなる環境を作っていきましょう。
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サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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