呼吸忘れてませんか?

鈴木陽二郎 トレーニング

いきなりですが、質問です!

検索するとすぐわかることなのですが・・・・

人間は、一日に何回くらい呼吸をするをご存知ですか?

約30,000回と言われおります。

多いでしょうか?少ないでしょうか?

けれど、生きていくうえで呼吸が大事だという事は、みなさんも理解してると思います。

だって!

呼吸できないと5分で命を落としてしまう。

と言われているからです。

  • 人間の当たり前のモノ
  • 人間にとって良いモノ
  • 良いとされているモノ

は、フットボールをする上で良いモノだと私は考えています。

フットボールは、人間がやるスポーツですからね!

武道でもとっても呼吸を大事にしますし、フットボール以外でも呼吸を大事にするスポーツは沢山あります。

そんな超大事な呼吸!

皆さんも意識してみてください。な回です(笑)

気づいたら、気になる(笑)

さて、次の質問です。

皆さんはキック時に呼吸をしておりますか?

多分、ほとんどの方は呼吸をしているか、していないかわからない。

が答えだと思います。

蹴り方教室でも、皆さんに聞いても同様の答えばかりでした。

今このブログを読んでくださってる方は、読みながら呼吸しているはずです。

呼吸をしているなんて、当たり前すぎて意識しないと気づきづらいですが、このように指摘されると気づきます。

そして、気づいた途端、自分の呼吸が気になりますよね。(笑)

そのように、無意識でしてる事を自覚&意識することで、「存在」を見つけることになります。

ですので、ひとまずは「呼吸」めっちゃ気にしてみてください。

気づかないと治すことも、より効果をあげる事もできないわけです。

腹圧を高める効果がある。

ここでは、息を吐くと結構いいぞ!ってお話です。

ちなみに、スポーツの分野に置いて、呼吸の効果は多岐に渡ります。

運動効果をあげたり、リラックス効果を高めたりなど様々な研究が進んでおります。

インターネットでもすぐに検索できるので、気になる方は検索してください!

さて、ちょっと想像してください!

打つスポーツや、パワーを出すスポーツって声を出しませんか?

わかりやすいのは、テニスやボクシングかな?と思います。

今、全米オープン開催中ですが、大阪なおみ選手も打つ時に声を出してます。

ボクシングも「シュ!」と言ってパンチしますよね。

この声を出すことが、腹圧を高めパワーを出しやすくなっていると言われてます。

すごく当たり前ですが、声を出す=息を吐くです。

そして、息は吸わないと吐けないので、必ず呼吸とリンクしてます。

キックも、ボールにパワーを伝えないと飛んでいかないわけです。

ですので、息を止めて蹴っている方は、「息を吐いて」蹴ってみましょう。

小学生向けに蹴り方教室を開催する際は、「好きな選手を叫びながら蹴ろう!」と伝えます

ネイマール!

メッシ!

アザール!

と、様々な名選手の名前が聞こえてきます。

クリスティアーノ・ロナウド!

は、長くてチョイスする子供は少ないです(笑)

そして、そんな風に名選手の名前を叫びながら蹴る事で、勝手に腹圧が高まり、ボールにパワーが伝わりやすくなっていきます。

そして、もう1つ大事な効果があります

筋肉も心もリラックスした方がよく動く

それは、リラックス効果です。

リラックスしましょう。と言ったら、ふぅっと息を吐きませんか?

リラックスしましょう。と言って、息を止める方は少ないと思います。

歯を食いしばったり、手を思いっきり握ったり、脚に力をいれたりすると体は上手く動きませんし、呼吸も上手く出来ません。

試しに、手を思いっきり握って2分間歩いてみてくださいね。

動きづらいし、(動きづらいから)疲れます。

そして息苦しくなりますよね。

呼吸と動きはリンクしてます。

なによりも、リラックス状態は運動効果は上がると言われています。

ウサイン・ボルト氏の、レース前のパフォーマンス見たことありますか?

あのパフォーマンスで、緊張させない・リラックスする状態を作っているのではないのかな。

機会があれば、ボルト氏に聞いてみたいと思います(笑)

筋肉の性質として、力をいれると遅く動く性質があります。

また実験ですが(笑)

全力で拳を握ってジャブするのと、軽く拳を握ってジャブするのではどちらが速くジャブできますか?

多分後者だと思います。

力を過剰にいれないこと、即ちリラックスした方が筋肉は速く動くわけです。

蹴るときに力が伝わっていない方は、「力をいれ、息を止めている」方がほとんどです。

要するにリラックスしていない(世に言う、力んでる)状態の為、上手に体が動きません。

そして、とても重要なのが認識です。

なぜ「力をいれるのか」というと、「力をいれた方が飛ぶ」という認識だからです。

その認識が、上手くいかない行動を作っている事は忘れてはいけません。

ですので、自分が呼吸をしているか?力んでいるか?と自覚したうえで、「息を吐いて」蹴ってみてください。

話が戻りますが、子供たちに選手の名前を叫んで蹴らせると子供たちはニコニコします。

ニコニコしているということは、はリラックスしている状態です。

そうなると、勝手に効果が高まっていきます。

面白いですね(笑)

寝た子は重い

呼吸・リラックス効果で、もう1つ大事にしている効果があります。

それは、体が重くなる効果です。

お子さんがいらっしゃる方は、お子さんが寝た時と起きてる時抱き上げたら、どちらが重たいですか?

飲み会が大好きな方は、泥酔して寝た方を運ぼうと思ったら、とても重かった経験はしたことないですか?

実は、寝ると(リラックス状態)体を重くしてくれます。

実際に体重が変化することはないのですが、人間はとても性能がいいので、体の機能や仕組みなどで体を軽くしてくれます。

しかし、寝ている時は完全に体の機能がOFFになるので、体重がダイレクトに伝わります。

ふぅーーーと深く息を吐くと、沈むような感覚になりませんか?

体重が重力にまけて沈んでいくような・・・・

よく「ボールに体重を乗せた方がいい」と言い方しますよね?

正直、私もどうやって乗せていいかわかりません(笑)

しかし、リラックスする(息を吐く)と重くなる(沈んでいく)事が、体重を乗せると繋がっているように思えてなりません。

もっと勉強が必要ですが、剣道も声を出して打ち込みます。

野球も、声を出して投げる投手も多くいます。

元日本代表の秋田豊さんも、ヘディングの時に大きな声を出していたと言われます

多くのスポーツ、スポーツ選手が行っている事ですので、効果はあるはずです。

なぜなら、効果がないならそれをしないはずですから。

まとめると!

息を吐くことで・・・

  • 腹圧が高まる
  • 心も体も動きやすい
  • リラックス効果
  • ボールに体重が乗る

キックだけでなく、運動効果を高めます。

要するに、運動効果が高まれば、キックの効果も高まるよね!といった事です。

フットボールは、人間がやるスポーツです。

人間にとって良いモノは、フットボールする上にでも良いモノになります。

普通に考えて、人間に良いモノが良いわけで、「キックだけ」を切り取って考えてもあまり意味はありません。

まずは、人間の当たり前のモノ・人間にとって良いモノ・良いとされているモノに目を向けて、それらをフットボールに当てはめていきましょう!

その1つが呼吸だと考えています。

といった事で!!

是非「息を吐いて」蹴ってみてください。

この記事を書いた人鈴木 陽二郎鈴木 陽二郎
(株)エフネットスポーツ
FFCカレッジフットサルリーグ担当
新しい概念を吹き込んで上達に導く“フットボールコンセプター”
今まで、小学生から社会人まで男女を問わずフットボールを教えてきた。また、その理論や新しい概念(コンセプト)を提案して上達させるアプローチはプロにも評価されおり、現役Jリーガーからのサポート依頼は絶えることがない。育成においては、2014年よりキックの上達に特化した「蹴り方教室」主宰し、社会人をはじめ、小学生から大学生チームを指導して、数時間で「ボールの球筋が格段に変化する」「メニューをこなしていくと、自然に考える力と技術が身につく」など、すぐに圧倒的な結果が出る事例多数。また、「概念を変えることでプレーが上手くなる」という上達アプローチは、多くの指導者に影響を与え、日本代表の長友佑都選手の専属コーチである鬼木祐輔コーチなど、多くの優秀な指導者から絶大な支持を受けている。
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