自主練での気づきや発想、計画は大事!

三浦直弥 練習法

三浦です。

GWが近づいて来ましたね。

一昨年までは、GWというと全国各地でサッカー大会が開催されたり、遠征や合宿などでサッカー漬けの日々になったものです。

この時期は紫外線も強くなるので、GW明けには選手たちも保護者もコーチも日焼けしたものです。

また、気温もグッと上がるので年間を通しても熱中症が起きやすい時期なので、徹底した熱中症対策を行って来ました。

地域によっては、今年も大会や遠征が行われるところもあるでしょう。

GWを有効に活用するためにも、熱中症対策は十分に!

チーム活動自粛で自主練計画を作成する

チーム活動がGW明けまで自粛なので、サッカーは自主練で続けるしかない。

こういう方も多いでしょう。

三浦のチームもGW明けまで自粛なので試合は無しです。

平日は選手たちは自主練をすることにしています。

自主練計画を選手たちに立てさせていますが、次のような内容で作成させています。

  1. 練習する時間を決める
    毎日、何時から何時まで、何時間くらい。など。
  2. 練習目的を決める
    得意な技術を伸ばす練習。
    苦手な技術を無くす練習。
  3. 具体的な練習方法
    インサイドパント50本、左右交互
    インステップパント50本、左右交互
    モモトラップからのパント50本、左右交互
    胸トラパント 50本
    ヘディング2タッチ返し 50本
    コーン8の字ドリブルフリー10本、片足だけ10本ずつ
    などなど
  4. 練習パートナーを決める
    お父さん、お母さん、友だち
  5. 練習する場所
    安全な場所か、ボール使用OKか、自宅からの距離と移動手段

このような計画は、短時間では作成できません。

保護者とコーチとのやりとりで、作成しています。

無計画な練習はやらない方がまし

今日は天気がいいからちょっと走ろうか、それともリフティングでもするか。

リフティングしたけどアウトサイドでミスばかりだから、やる気なくして10分で終了。

このような、いきあたりばったりの練習では成果は期待できませんね。

やる気をなくして翌日は練習をしなかったりポータブルゲームに没頭したりと、自分の時間をコントロールできなくなります。

GW明けには、テンションがだだ下がりです。

これなら、GWはいっさいボールを触らない!と決めた方がマシです。

自主練の中にも「気づき」の発想を大事にしよう

  • 得意な技術を伸ばす
  • 苦手な技術を無くす

ことが目標ですが、苦手な技術が3つあれば1つでもうまくできるようになれば自主練の効果ありです。

例えば、左足でのトラップが苦手だったとします。

当然、左足でのインサイドパント練習やトラップ練習をします。

右足ではうまくできますが、右足でもやってみます。

パートナーのお父さんに、右足と左足の使い方のどこが違うか見てもらいます。

すると、左足のトラップの時には、ボールをもらう前のステップがぎこちないとか気づくことがあります。

ふだんのチーム練習では気づかなかったことが、自主練で気づくこともあります。

自主練だからこそ思い切った発想も大事

あるお父さんは、子供の練習をビデオに撮って子供に見せたそうです。

すると、左足でのトラップではなぜかフォームが違うことに気づきました。

お父さんの発想で、ボール無しの「エアートラップ」の練習をさせてみたそうです。

エアーの練習でも、ボールを使った練習でも左足の動きは一緒でした。

ボールタッチというより、トラップする前のステップワークに問題あり。

ここに気づいたお父さんは、右足でのトラップのステップワークを参考にして、左足でもトラップするように練習したそうです。

なかなかチームではこのような練習はできないですが、熱いお父さんからの話を聞いてなるほどと思いました。

このお父さんは、子供がヘディングも苦手だと知って、これも自主練で解決しています。

これは、広場でのキャッチボールで解決したそうです。

空に舞い上がったボールの落下点に入る感覚は、野球もサッカーも一緒です。

地面が見えない恐怖も、一緒です。

ここを克服するためには、自分が昔やっていたソフトボールの練習を思い出したそうです。

  • とにかく走って落下点に入ること。
  • 頭の真上でボールをキャッチすること。

これを続けたそうです。

このような発想や気づきを練習に取り入れると、楽しいですね。

自分なりに気づく努力をしてみる、習慣化してみる

誰もが、このような発想や気づきができるとは限りません。

決められたメニューの中から、自分なりに気づく努力が必要です。

その気持ちを持って練習するだけでも、収穫があります。

つまり、時間を有効に使うことです。

ルーティンワークにならないように、自主的に行いたいですね。

言葉どおり、「自主練」になるように頑張ってください!

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この記事を書いた人三浦直弥三浦直弥
小学4年生からサッカーを始め、中学、高校、大学、社会人とサッカーを楽しみつつ、大学生の頃からコーチングの道を歩み始め、指導の楽しさも知る。現在アラフィフのサッカーマンである。理論派でありながら熱い血潮を持つタイプ。サッカーの本質を突く指導がモットー。現在は、東京都のある街クラブでヘッドコーチを努めている。
好きな選手は故クライフ、そして自分の姓と同じ三浦カズ!好きな指導者は、森保監督の育ての親とも言えるオフト、そしてオシム。座右の銘は「諦めたらノーチャンス」。チーム運営や保護者対応などにも詳しく、近年はメルマガやブログへの寄稿活動も行っている。