【挑戦しろ!】練習だけしていても上手くなれない理由とは?
あなたは、このような経験をした事があるのではないでしょうか。
- 練習中には上手くいったんだけどな
- 遊びの時はうまくいくのに、試合になるとうまくいかない
このように、練習や遊びの時と違って本番の試合ではうまくいかない。
では、なぜこのような事が起こってしまうのか。
答えは、「本番での経験が少ない」からです。
大舞台でもいつも通りのプレーができる選手は、それだけ大舞台を経験しているという事です。
あなたにも、一度は経験があると思います。
小学校の入学式では緊張していたけど、数回通うと慣れて緊張もなくなった。
これと同じ事です。
- サッカー
- 他のスポーツ
- 勉強
など、練習だけしていても意味がありません。
本番、つまり試合でどんどん挑戦しなければうまくなれません。
ここからは挑戦することのメリットをまとめていきます。
結論は、挑戦する事です。
なぜ挑戦する事が必要なのか?
サッカーが上手くなりたいなら、続きも読んでください。
練習だけしていても上手くなれない
サッカーが上手くなりたいなら、練習する事はとても大切です。
ただ、何も考えずにボールを蹴ったりドリブルする事は意味がありません。
あなたは、なぜ練習をするのですか。
- 試合で活躍したいから
- 得点を決めたいから
- 相手を抜きたいから
- 練習をして試合で挑戦してみる
ここまでの流れを意識してサッカーをしていくと、どんどん上手くなれます。
練習のための練習は意味がない
あなたは、何のために今の練習をしていますか。
今しているシュート練習は、何を意識していますか。
- 力一杯蹴ってるだけ
- コースも狙っていない
これだと、決められた練習をこなしているだけです。
- このコースに打てばキーパーが止めにくい
- 力一杯蹴らずにコースを狙って打つ
練習一つするにしても、何を意識するかによって大きな差が生まれてきます。
今の練習で自分が上手くなれる方法を、自分になりに考えてプレーしてみましょう。
より実戦に近い練習をする
個人練習なら、ジグザグドリブルやリフティングの練習をおすすめしますが、せっかくのチーム練習でするのはもったいない。
より実戦に近い練習は、「ゲーム」をする事です。
フルコートでもミニゲームでもいいですが、実際の試合を想定してできる練習を多く増やす事が大切です。
実戦の感覚を掴む事ができますし、試合慣れすることにもつながります。
ミスを恐れずにどんどんチャレンジする
練習でも実際の試合でも、どんどんチャレンジしてみましょう。
特に、実際の試合でチャレンジしてください。
いくら練習でできたとしても、試合でできないと意味がありません。
ミスは、失敗ではありません。
アメリカの発明家トーマスエジソンの名言に、このような言葉があります。
「失敗なんかしちゃいない。上手くいかない方法を一万通り見つけただけだ。」
- シュートが決まらなかった
- ドリブルで相手を抜けなかった
これは失敗ではなくて、上手くいかない方法を知っただけです。
このように考えると、どんどんチャレンジしたくなりませんか。
今までの失敗やミスだと思っていたことに、意味があったのです。
失敗は成功するためにある
先ほどのエジソンの名言にもある通りで、失敗やミスは成功するためにあります。
- ドリブルがうまくなりたいなら、ドリブルで相手を抜けない方法を一万通り見つけること。
- 得点を決めたいなら、得点を決めれる方法を一万通り見つけること。
今日や明日にできるようになる程、サッカーは甘くありません。
ですが、今の自分よりも少しでもうまくなりたいなら、どんどんチャレンジしていきましょう。
普段の練習よりも、特に実際の試合でチャレンジしていきましょう。
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サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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