【新作情報】多くの選手は「やらない」のではなく、できない【センアーノ神戸】
試合で勝つには「本番に強い自力」が必要です。
そのためには、ボールを持っていない時に、次の次のプレーを考えてプレーできなくてはいけない。
試合で勝つには、様々な技術や要素が必要ですが、特に重要なのがオフ・ザ・ボールの動きですよね?
試合時間90分の場合、ボールを持つ時間は約2分。
つまり、ほとんどの時間ボールを持っていない。
オフ・ザ・ボールの動きの質をどうやって高めるか?が試合に大きく影響するわけです。
そして、オフ・ザ・ボールの動きをみれば、優秀な指導者かどうかすぐにわかります。
例えば…
- ベンチから「上がれ!」と指示されてようやく選手が動く…
- 右サイドの展開の時、左サイドの選手が「自分は関係ない」とばかりに動かない…
- ボールを持つ選手の選択肢がない…などなど
「もっと考えろよ!」だけでは、動けるようになりませんし、チームが強くなるはずありませんよね?
「教えているのに、やらないんだよな~」と思いたくなりますが…
多くの選手は、やらないのではなく、厳密には、できないのです。
その結果、試合で思うような成果を残せないです。
では、どうすれば「試合で成果を出す選手」を育てられるのか?
その答えを大木監督が示してくれました。
その答えは3つのアプローチから実現します。
1.スペースを見つける“鳥の目”習得法
子どものサッカー脳を刺激する「思考するトレーニング」は必要不可欠です。
指導者は何を選手に考えさせればよいか?どこを意識させればよいか、を学ぶ必要があります。
このような指導をしない限り、「なぜ指示しないと動けないのか?」という問題は解決できません。
なぜなら、選手たちは「どこにスペースがあるのか?」を理解していないからです。
実戦で重要なことは、どうやって空いたスペースを見つけるか?ということです。
空いたスペースが見つかれば、パスを通すこともできるし、自分で走り込むことだってできるようになります。
2.的確で速い判断をさせる“認知”強化法
一試合を通して適切なポジショニングをし続けなくては勝てないのが現代サッカーです。
そのためには、認知する能力…つまり状況を認識する能力が必要不可欠です。
スペース、相手の位置など、ピッチ上にある膨大な情報を正しく収集しなければ、正しい判断、正確なプレーが実行できなくなります。
“見る習慣を身に付ける”ことをテーマにトレーニングをプログラムを構成しました。
このトレーニングと指導アプローチにより、無意識レベルで見る習慣が身に付き、認知能力を高めていただけます!
3.プレス耐性の強いチームを作るパス・トラップ習得法
強烈なプレッシングで寄せられても、相手がボールに届かなければボールを取られることはありません。
そこでポイントになるのがファーストタッチのボールコントロール。
最初のタッチで相手の届かないところにボールコントロールできれば、プレッシングが強ければ強いほど相手を引き剥がすことができます。
しかしファーストタッチのコントロールは受け手だけでなく、出し手とも連携しなければ難しい状況になるでしょう。
「どうすれば相手を遠ざけるファーストタッチができるか」をテーマにトレーニングを練習法を構成しなければなりません。
そういった練習を繰り返し実践することで、ファーストタッチの精度を上げてプレス耐性の強い選手とチーム作りが可能になります!
今挙げた、3つの“ポイント”を明確にした練習を行うことが、本番で自力を出せる選手を育成できるようになります。
今回のご紹介する、大木監督が講師を務めるDVDでは、この3つの“ポイント”をおさえたトレーニング法が、余すことなく収録されています。
ぜひ、ご期待ください!
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