上手い選手が家でやっている共通点とは?

スキルアップ 練習法

  • 「なかなかサッカーが上手くならな」
  • 「上手くなるためにはどうすれば良いのかな?」
  • 「上手い人に共通していることがあれば教えて欲しい!」

こんな悩みに答えます。

「よく家の中でボールを触ってる人がいるけど、実際に上手くなるの?」こんなことを考えたことはありませんか?

実は、サッカーが上手い選手に共通していることがあります。

それは「家の中にボールが転がっている」です。

実際に、日本代表の冨安健洋選手は、遠征先のホテルでもボールを触っているみたいです。

「なかなかサッカーが上手くならない」と悩んでいるなら、まずは上手い選手と同じ行動をとってみましょう。

上手い選手の家にはボールが転がっている

上手い選手の家にボールが転がっているというよりも、ボールが転がっているからサッカーが上手いのです。

常にサッカーのことを考えれる環境を作っていて、普段の生活の中にサッカーを溶け込ませているのです。

これは、ボールに触れる時間を増やすことにもつながります。

これこそが上手くなるために大切なことです。

家族が事故や怪我をしないためにも、ボールの管理は徹底しておきましょうね。

裸足でボールを触ることが大切

シューズを履いてボールを蹴ることも大切ですが、裸足でボールを触ることも大切です。

なぜかというと、裸足でボールを触ることで、繊細で柔らかいボールタッチが身につくからです。

裸足でボールに触れると、シューズを履いている時よりも敏感にボールの重さや感覚を体感できます。

それによって、ボールに吸い付くようなトラップや、ドリブルなどのボールコントロールのレベルが高くなります。

注意点は、裸足なので怪我をしやすいところです。

家の中なので、ボールを蹴るというより運ぶことを意識しましょう。

家でどのようにボールを触るのか

家の中なので、ボールを蹴ることは難しいです。

繊細なタッチを覚えるために、ゆっくりボールを運ぶように触りましょう。

自分が思っているようにボールを扱えることが、家でボールを触る最大の目的です。

スピードを上げる必要がないので、自分のどの部分でボールを運べばいいのかを考えながら、ゆっくりボールを運びましょう。

ボールがあるから上手いわけではない

「上手い選手の家にはボールがある」と紹介してきましたが、ボールがあるからと言って上手いわけではありません。

ボールがあっても、無意識にボールを触っている選手よりも、意識的にボールを触っている選手の方が上手くなります。

現在家でボールを触っているけど、無意識でボールを触っていたなら、意識的にボールを触るようにしましょう。

  • 右足のみ
  • 左足のみ
  • インサイドのみ
  • アウトサイドのみ

このような制限をつけることもおすすめです。

家の中におすすめのサッカーボール

「家の中でも4号級を触ればいいの?」こんな疑問が生まれると思います。

家の中で4号級を触ってもいいですが、外用と家の中用で分けましょう。

また、家の中に向いているのが「少し柔らかめのボール」です。

裸足でボールを触るので怪我の予防にもなるし、柔らかめにすることでボールの進みが遅くなります。

それによって、ゆっくりと丁寧なタッチが身につきます。

おもちゃのような軽いボールではなく、リフティングボールのような重さがあるボールを選びましょう。

まとめ

上手い選手の家にボールが転がっている理由は「繊細なタッチが身につくこと」「ボールに触れる時間を増やすこと」です。

サッカーが上手くなりたいなら、できるだけ多くの時間をサッカーに費やすことが大切になります。

ですが、1日の時間にも決まりがあります。

そこで、外でボールを触る時間だけではなく、家の中でもボールを触る時間を増やしていきましょう。

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この記事を書いた人玉城 翔玉城 翔
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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