柔らかいボールタッチを手に入れたいなら「裸足になれ!」
あなたは、ブラジル人選手のような「柔らかいボールタッチ」を手に入れたいと思ったことはありませんか?
日本人の中にも、ブラジル人選手のような柔らかいボールタッチをする選手はいます。
しかし、ブラジル人選手の方が圧倒的に人数的には多いですよね。
そんなブラジル人選手のボールタッチの柔らかさの秘密を探りながら、あなた自身も柔らかいボールタッチができるようになる方法について紹介してきます。
その方法とは、「裸足になる」ことです。
裸足でボールを触るだけで、柔らかくしなやかなボールタッチができるようになります。
裸足になるだけなので、高いスクール代も道具代もいりません。
サッカーボールが1つあれば、練習できます。
それでは、裸足になることの魅力と練習方法について解説していきます。
この記事を最後まで読んで、特別なボールタッチを手に入れましょう。
目次
ブラジル人選手のボールタッチの秘密
まず裸足でサッカーすれば、なぜ上手くなるのかを解説していきます。
裸足でサッカーするといえば
- ストリートサッカー
- ビーチサッカー
のイメージを思い浮かべるはずです。
さらに、「ブラジル」をイメージするのではないでしょうか。
日本では、スパイクを履いてサッカーをするのが当たり前ですが、ブラジルではスパイクを買えない子どもたちもいます。
それによって、家の前のストリートでサッカーをします。
サッカーはボール一つあれば、どこでもできますからね。
また国民的にビーチサッカーの文化があるため、裸足でボールを触ることに慣れていて、柔らかいボールタッチができるのです。
日本とブラジルの違い
豆知識として、
- ブラジルではビーチサッカーからサッカー・フットサルに転向する場合は多い
- 日本ではサッカーからフットサル・ビーチサッカーに転向する場合が多い
裸足でボールを触るメリット
ブラジルの話を聞くと、なんだか裸足でボールを触りたくなってきたでしょう。
その前に、裸足でボールを触るメリットについて解説しておきます。
ボールの感覚がダイレクトに伝わる
裸足でボールを触るということは、ボールの感覚がダイレクトに伝わるということです。
つまり、
- 繊細なタッチ
- 柔らかいタッチ
を手に入れたいなら、直接足に伝わる感覚を鍛えることです。
体幹・バランスを鍛えれる
少しボールタッチの話をは離れるのですが、裸足でボールを触るということは、裸足でグラウンドを歩くということです。
きれいに整備された芝生のコートではなく、ボコボコや雨が降ってぬかるんだコートはチャンスです。
少しでも足場が悪いだけで、体のバランスを崩してしまいます。
しかし、慣れればこの心配もなくなります。
ボールタッチの話ではないですが、裸足でのトレーニングにはいろいろなメリットがありますね。
裸足で練習するときの注意点
裸足で練習するときに、絶対に注意してもらいたいことがあります。
- 割れ物に注意
- 指・爪のケガに注意
せっかく裸足で練習しているのに、物を割ってしまったり指や爪のけがをしてしまうこともあります。
また、十分に注意していても怪我のリスクはあります。
まずは、環境(場所)に十分注意しながら、ボールを触りましょう。
まとめ
まずは、ブラジル人選手のボールタッチの秘密についてわかったでしょう。
近所の公園やグラウンドで、スパイクを履かずに裸足でサッカーするのは、怪我のリスクが高いです。
自宅でなら、普段から裸足で生活していますね。
自宅でいるときに常にボールを触ることは、かなりおすすめです。
また、近くに海がある人は、ビーチサッカーに挑戦してみましょう。
裸足でボールを触り、ダイレクトにボールの感覚を覚えていきましょう。
もしかすると、ここまでの話を聞いてブラジル人と同じように、裸足でストリートサッカーしようと思っているかもしれません。
しかし、車が絶対に通らないような道以外では絶対にしないでください。
ケガをしてしまったら、サッカーもできなくなりますからね。
裸足でボールを触ることのメリットは大きいですが、デメリットもあるので十分に注意して行ってください。
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サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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