サッカーが上達しない選手の特徴
今回は、「上達しない選手の特徴」についてご紹介します。
練習を頑張っても上達しないなぁ…
と悩んでいませんか?
実は、上達しない選手には、共通する点があります。
今回は、「上達しない選手の特徴」についてご紹介します。
細部にこだわれない選手
- 勝つチーム
- 勝つ選手
- 上達する選手
は、細部にこだわっています。
上達しない選手は、ボールを受ける前に周りを観た方がいいと分かっているけど…
- 周りを観ない…
- 何となくしている…
といった選手が多く、上達しない傾向があります。
一見重要じゃないと思うことでも、そこをこだわれない選手は上達しにくいです。
逆に上達する選手は、細かい部分にこだわります。
例えば、1つのパスでも、
- 1回1回、受け手の状況を確認する…
- トラップしやすいパスをおくる…
など、こだわっています。
ですので、細部にこだわる選手は上達しやすいです。
こだわりを持って、プレーをするようにしましょう。
自己犠牲ができない選手
サッカーはチームスポーツなので、自分のためだけにプレーをしてはいけません。
チームのために、勝利のために、自分がしんどくても走ったりすることができる選手が上達します。
逆にそのようなことができない選手は、上達しません。
小学生は少し難しいかもしれません。
ですが、これは、保護者のかかわり方で身に付けることが出来ます。
それは、日頃から思いやりを持つ事を教えることです。
友達が何かしていたらお手伝いするとか、小さい思いやりが積み重ねることで、サッカーで自己犠牲ができる選手になれます。
ですので、チームのために、勝利のために、自分が犠牲になってプレーしていきましょう。
話を聞かない選手
普通のことだと思うのですが、これができない方が多いです。
コーチは、その選手が上達するようにアドバイスをしてくれます。
しかし、その話を聞いていないと、当然上達しません。
話を聞くということは、理解しようとしている選手のことです。
ただ話を聞いているだけではなくて、しっかり理解できているのかが重要です。
なんでも人任せにする
責任とは、人を成長させる1つの材料です。
責任から逃げる選手は上達しません。
例えば、練習をする前、ゴールを運ばないといけないと思っているけれど、運ばないような選手は、上達しません。
人に任せないで、自分が率先して行うようにしましょう。
まとめ
今回は、「上達しない選手の特徴」についてご紹介しました。
- 細部にこだわれない選手
- 自己犠牲ができない選手
- 話を聞かない選手
- なんでも人任せにする
これらの選手は、上達しない傾向があります。
これは、普段の生活から直すことができるので、現在一つでも当てはまる方はすぐに直すようにしましょう。
私たち編集部は、森島寛晃選手・檜垣祐志選手などの元プロの選手や、鬼木祐輔さん・大木宏之さんなど日本代表を指導した指導者や有名校の指導者から、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
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