サッカーが上手くないならとにかく走れ!走力で技術はカバーできる!?

玉城翔 練習法

いきなり失礼なことを言いますが、

  • あなたはサッカーが下手ですか?
  • まだサッカーを始めたばかりで周りについていけない
  • 何年も頑張っているけど上手くなれない

このような方が、たくさんいると思います。

そんな時に、

  • 下手だからサッカーしたくない
  • もう練習に行くのが嫌だ

なんて気持ちになるでしょう。

しかし、「下手だから」という理由でサッカーをやめてしまうと、後から必ず後悔します。

ただ、どうしても辞めたいと思うのなら、自分の心にこのように問いかけてみてください。

  • 本当に一生懸命頑張ったのか?
  • 自分の限界までやり抜いたのか?

サッカースキルがない人が自分なりに頑張る方法として、「とにかく走る」ことをおすすめします。

サッカーの技術は、練習すればするほど上手くなります。

適当に何となく練習していても上手くなる人もいれば、一生懸命練習してもあまり伸びない人もいます。

ただ走ることは、自分が全力を尽くさないとできません。

下手なら下手なりに、「走る」ことから始めてみましょう。

サッカーにおいて技術は大切ですが、技術を活かすための走力を鍛えておきましょう。

技術と走力どっちを優先するべきか

サッカーにおいて一番大切なのは、もちろん「技術」です。

技術がないと、ボールを蹴ることも止めることもできません。

技術は、サッカーをする上で必ず必要な技術です。

ただ、技術があっても「走力(体力)」がないと、自分のパフォーマンスを発揮する事ができません。

また、個人競技ではないため、チームとして勝負するなら体力がないとチームのお荷物になる可能性も高まります。

結論から言うと、技術も走力も必要です。

技術は後から付いてくる

技術は、鍛えれば鍛えるほど身についていきます。

サッカーを始めた頃からずっと技術を鍛えていれば、かなり高いパフォーマンスを発揮する事ができるでしょう。

ですが、走る事ができなければこの技術を発揮することはできません。

技術を鍛える練習をしながらも、しっかりと試合中に走れるように鍛えておくことを意識してみましょう。

走ることでかなり味方の役に立てる

チーム全体がいつもより少しでも多く走れば、11人が12人になることもできます。

いつもより少しだけ多く走る、

ボールを取られた後の切り替え

アプローチを1m近くに

カウンターの時にゴール前まで走る

少しでもチームのためになることを考えて走ることで、相手を追い込む事ができ、味方の役に立つ事ができます。

この走ることは、技術がなくても気持ちさえあればできます。

走ることに才能は不要です。

チームの役に立つために、とにかく走りましょう。

あなたの1mのダッシュが、チームを救うことができるのです。

下手が上手い人に勝つ方法は走ること

サッカーが下手な人が上手い人に勝ったり、味方の役に立つ方法は走ることです。

走ることは、誰にでもできます。

相手が自分よりもひとまわりも二回りも上手いなら、相手の体力が尽きるまで走り回りましょう。

相手に嫌われるぐらい、しつこく追い込むこと。

チームの役に立つには、

  • どんどん裏のスペースに走ったり、パスコースを作る動きを常にすること。
  • ボールを取られた後の切り替えやカウンターの時に、ゴール前に顔を出すこと。

自分がチームの役に立てることを考えながら、どんどん走っていきましょう。

サッカーが上手くないなら、とにかく走れ!走力で技術はカバーできる

サッカーをしていれば、自分や自分のチームよりも上手い選手がゴロゴロいます。

そんな相手と技術で勝負することで、勝つ確率はかなり低いです。

技術で勝てないなら、とにかく走ることを心がけましょう。

走ることは、誰にでもできます。

  • 相手の選択肢を減らし、チームの選択肢を増やす。
  • 強い相手を弱らせ、自分が勝負に勝つ。

よく走る選手は泥くさいイメージがありますが、サッカーをする上で当たり前のことなのです。

もう一度走ることの大切さを、考えてみてくださいね。

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この記事を書いた人玉城 翔玉城 翔
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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