試合中に使える相手にボールを取られないターンのコツ
今回は「ターンをするコツ」についてお話していきたいと思います。
パスをもらいながらターンをする場面が、試合では多くあると思います。
この場面で、ボールを取られないでターンができたら良いですが、多くの方はこの場面ボールを取られてしまうのでないでしょうか?
パスをもらいながらターンができるようになることで、プレー幅が格段に広がるので、このターンの仕方は身に付けてほしいです!
今回は、パスをもらいながら「ターンをするコツ」を3つ紹介していきます。
ターンのコツ①首を振って回りを確認
ターンをする時は、後ろの状況が分からないため、後ろを向いた時に急に詰められてしまいボールを取られてしまいます。
ですので、首を振って回りを確認しておくことが非常に重要になります。
ボールを受ける前に見て、どのような状況になっているのか確認をしましょう。
仲間が蹴った瞬間も、後ろを確認するようにしてくだい。
ターンをするということは、自分の視野にない場所にボールを送るということなので、自分が見ていないところを確認しなければいけません。
首を振って周りを観て、ボールを蹴った瞬間にも後ろを観るようにしましょう。
状況を確認することが重要です。
ターンのコツ②ボールを受ける時に角度を付ける
正面でボールを受けてしまうと、視野の確保やターンがしにくいです。
正面だと首を180度曲げないといけないですが、体に角度をつけることで視野が広がります。
ターンする技術も大切ですが、最初に体の向きや状況を確認しておきましょう。
ターンのコツ③先に体を向ける
先に体を向けて、前を見た瞬間にボールにタッチするようにしましょう。
もし、先にトラップをしてしまうと、1テンポ遅れてしまいます。
ですので、先に体を回しておくことにより、1回で前を向けます。
少しでも速くするために、先に体を向けておくようにしましょう。
まとめ
今回紹介した「ターンをするコツ」はいかがでしたか?
- 首を振って回りを確認しておく
- ボールを受ける時に角度を付ける
- 先に体を向けて前を見た瞬間にボールにタッチする
これらのことを意識して練習することで、相手に取られないでターンができるようになります。
いつも仲間からパスをもらいターンする時、ボールを取れてしまう方は、ぜひこの3つを意識して練習をしてみてください。
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