人間はおへそが向いてる方に進みます。
凄く当たり前の事を、
- フットボール”だから”
- キック”だから”
と忘れてしまうことがたくさん。
- フットボール”でも”
- キック”でも”
- 社会生活”でも”
- 人生”でも”
沢山共通してる大事なことや、何気なくやってる事は沢山あります。
フットボール”だから”って特別に考えてしまうから、普段「何も考えず出来てる事」すら忘れて難しくしちゃう。
- 人生や社会生活でも大事なことは、フットボールでも大事なこと
- 人生や社会生活でも当たり前のことは、フットボールでも当たり前
だって、フットボールは我々と同じ人間が作ったスポーツです。
だから、人間のそれらが反映されるのは当たり前で、かけはなして考えることはナンセンスだと思います。
難しく考えてしまう人は、フットボール”だから”系が多いです。
今から超絶当たり前な事を書きます!
人間は、おへそが向いた方向に進みます。
めちゃくちゃ当たり前ですね(笑)
知らなくても考えなくてもみんな出来てることですよね?
しかも、誰にも教えてもらっていないこと。
私は、人間が勝手に出来ちゃってる事をしたいタイプです。
なぜなら、それのが効率がいいと思っているからです
進むということは、「目的地の認識」があるからで、それは、「人間は認識した形になる」性質をもっているからです
しかも、人間にとって当たり前で「おへそが向いた方向に勝手に進む」ということは、フットボール”でも”絶対そうだと思いませんか?
といった論調になるタイプです(笑)
さて、ボールを蹴った時の事考えてみましょう!
実際、おへそが向いた方向にボールが飛んでいきませんか?
時折、明後日の方向に飛んでいくこともあるけど(笑)
自分から見て左にボールが切れてしまった場合は、おへそはボールの行方の方を向いています。
よくよくあることなのですが、右利きの選手がゴール右斜め45度くらいからシュート打って左に外れていくこと。
動画や試合映像見るとわかるのですが、おへそがゴールの枠じゃなくて、シュートの行方の方をむいている事がめちゃくちゃ多いです
ただ、”あえて・わざと”「おへその向き」とは違う方向へのキックは超大事です。
窮屈だと回るし、遠いと離れる
「おへその向いた方向に人間は進むってことは、おへその向いた方向にボールが進むってことだな!」
と、大雑把な解釈で大丈夫です(笑)
「おへそを目的地に向けてるけど、なんか左むいちゃってボールが左いっちゃう」
的な相談を多く受けます。
それは簡単にいうと、「おへそが左にしか向かないような立ち位置」をしているからです。
これは、前回の「立ちどころ」の話です。
- 傾向として左に行ってしまう方は、ボールと近い窮屈な場所に立つ立ち位置が多い
- 逆に右に行ってしまう方は、ボールから離れすぎた場所に立つ立ち位置が多い
です
まとめ
人間はおへその方向へ進みます。
蹴ったボールも、その傾向は高いです。
まずは、
- おへそが目的地に向いているか確認。
- 蹴った後もおへその向きを確認
自分の目的地とおへその向きがずれて蹴り終わった場合は
- その向きにしかいかない立ち位置の可能性が高いので、たちどころの確認。
もちろん、「認識の中心は目的地」であることが大前提です。
と、いいますか、「認識の中心が目的地」なら勝手に起こる事でもあります。
ズレるということは、「認識の中心が目的地」ではない可能性もありますので、自分の認識がどうなってるのか?
認識を確認してください。
(株)エフネットスポーツ
FFCカレッジフットサルリーグ担当
新しい概念を吹き込んで上達に導く“フットボールコンセプター”
今まで、小学生から社会人まで男女を問わずフットボールを教えてきた。また、その理論や新しい概念(コンセプト)を提案して上達させるアプローチはプロにも評価されおり、現役Jリーガーからのサポート依頼は絶えることがない。育成においては、2014年よりキックの上達に特化した「蹴り方教室」主宰し、社会人をはじめ、小学生から大学生チームを指導して、数時間で「ボールの球筋が格段に変化する」「メニューをこなしていくと、自然に考える力と技術が身につく」など、すぐに圧倒的な結果が出る事例多数。また、「概念を変えることでプレーが上手くなる」という上達アプローチは、多くの指導者に影響を与え、日本代表の長友佑都選手の専属コーチである鬼木祐輔コーチなど、多くの優秀な指導者から絶大な支持を受けている。
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