こんな監督がいるチームは危険!

フットボールの勉強

今回は「危険な監督の特徴」についてお話していきたいと思います。

監督とは、チームの顔です。

選手を成長させることができ、選手の成長を奪うこともできます。

監督は、とても大切な役割を持っています。

今回、紹介するのは「危険な監督の特徴」です。

  • 新しいチームに移籍しようかなと迷っている方
  • 新しいチームを探している方

はぜひ参考にしてみてください。

罰を与える監督

罰を与える監督がいるところは、伸び伸びサッカーができるとは限りません。

例えば、

  • 試合後に外を何周も走らせる
  • 試合で負けたから坊主にする

このような監督は、罰を与えることでサッカーを上手くなると思っている可能性があります。

一生懸命やった結果、上手くいかないことに対して罰を与えてしまうと、成長の機会を奪うだけになってしまいます。

監督は罰を与えることで良い気分になるかもしれませんが、選手がどんな気持ちになるのか考えられていないのです。

感情をぶつける監督

すぐに、怒ったりする監督を見かけたことはないですか?

監督も人なので、感情がでるのは当たり前です。

ですが、監督は自分の感情をコントロールする必要があります。

よくあるのは、自分が思っているプレーやしてほしいプレーではない時に、それに対して自分の感情をぶつけてしまいます。

サッカーに限らず、人を動かすときに恐怖心でチームを支配するのはよくありません。

選手からすると、監督は戦う仲間だと思える方がいいです。

知識でマウントを取ってくる監督

練習中に、何度も止めて指摘する監督がいますよね?

サッカーが成長するときは、教えられて練習する時よりも、自分で考えて答えを見つけた時に伸びます。

知識がありその知識を教えることは大事ですが、すべてを教えてしまうと、選手が自分で考えなくなり成長しません。

監督に言われたことを全部聞いてその通りにしてしまうと、ロボットのような選手になってしまいます。

練習内容がいつも同じ(勉強していない)

サッカーは、変化の激しいスポーツです。

毎回同じ練習で特に意味もない練習だと、選手の成長を奪ってしまう可能性があります。

このチームは、どのような戦術でサッカーがしたいのかが見えてきません。

サッカーに対して熱がないため、適当に教えてしまう監督にも気を付けましょう。

選手を好き嫌いで判断する

監督も人間なので、人の好き嫌いはあります。

しかし、それをサッカーの世界に持ってきて、選手の好き嫌いをサッカーに当てはめるのはよくありません。

嫌われている選手は、成長する機会を奪われてしまいます。

監督は、チームを勝たせることを考えるのと、選手1人1人成長する機会を与えることが大切なのです。

まとめ

今回紹介した「危険な監督の特徴」はいかがでしたか?

選手は、監督次第でサッカーが成長できる場合もありますが、成長できずにサッカーを嫌いになる可能性もあります。

選手は、監督を選ぶことができます。

合わない監督であれば、チームを変える必要があると思います。

  • 新しいチームに移籍しようかなと迷っている方
  • 新しいチームを探している方

ぜひ、参考にしてみてください。

この記事を書いた人上達編集部サッカー上達塾 編集部
私たち編集部は、森島寛晃選手・檜垣祐志選手などの元プロの選手や、鬼木祐輔さん・大木宏之さんなど日本代表を指導した指導者や有名校の指導者から、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
このブログでは、関わった元プロの選手や有名校の指導者のノウハウ・上達方法なども含めて、上達につながる有益な情報を発信していきます。
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