必ず上手くなれるドリブルの極意を4つ紹介!センスはいらない

スキルアップ ドリブル

「ドリブルが上手くなりたい!」「ドリブル突破で得点を決めたい!」

「センスはないけど、ドリブルが上手くなる極意があれば教えてほしい!」

こんな悩みに答えます。

ドリブルが上手くなれば、サッカーが楽しくなるし、チームを勝利に導くこともできます。

とは言っても、「自分にはセンスがないから」「足が遅いし無理だ」このように思っていませんか。

ですが、本記事を参考にするだけで、センスがなくても足が遅いくても、今よりも格段にドリブルが上手くなります。

実際に、世界レベルの技術を持っているイニエスタ選手もや日本代表の久保建英選手は、特別身体能力が優れているわけではないです。

今回紹介する4つを意識するだけで、ボールを奪われない、得点につながるようなドリブルができるようになるでしょう。

サッカーにおいてのドリブルの目的

まず最初に知っておきたいことは、サッカーにおいてドリブルの目的は「ゴールを決めるための手段」だということです。

ドリブルが上手くて、相手のたくさん抜いてもゴールを決めないと意味がないです。

ゴールを目的にして、ドリブルという手段を使っていることを知っておきましょう。

他の手段は、パスやトラップ、動き出しなどです。

相手を抜くためだけのドリブルではなくて、常にゴールを意識したドリブルを心がけましょう。

ドリブルが上手くなる4つの極意

今から紹介する4つの極意を覚えるだけで、今のあなたのレベルよりも2倍3倍上手くなることは間違いないです。

しっかりと覚えて、すぐにボールを触ってくださいね。

膝下にボールを置く

膝下にボールを置く理由は、相手にボールを奪われにくい、自分がボールを扱いやすいからです。

膝下ではなく、自分より少し前にボールがあると、相手が足を出せば奪えるし、急な判断チェンジにも対応できません。

しっかりと自分のエリア内にボールを置くようにしましょう。

1番大切なことなので、これだけでも意識できるようになれば、ボールを奪われにくくなります。

上体を起こして視野を確保する

膝下にボールを置けていても、相手の位置がわからなければ、簡単にボールを奪われます。

上体を起こして相手や味方の位置をみる。

上体を起こすことで、相手は簡単に飛び込めなくなるし、周りの動きも見れるようになります。

目的が目の前の相手を抜くだけなら、下だけ見ていても大丈夫ですが、ゴールを決めることが目的なので、しっかりと周りを見て状況を判断できるようにしましょう。

ボールは関節視野で見るようにしましょう。

緩急のあるドリブルをする

緩急があるドリブルと緩急がないドリブルなら、どちらの方がボールを奪いにくいでしょう。

自分がディフェンダーになったことを想像してみてください。

相手が嫌なのは、緩急があるドリブルですよね。

この緩急をつけることが、身体能力が低くて、スピードがない選手にとって大切なことです。

常に100%のスピードでしかドリブルしてこないなら、ディフェンダーは対応しやすいです。

ですが、10%から100%のように「ゆっくりから速く」をされると対応しにくいです。

身体能力が低くくても、緩急のあるドリブルをすることで、実際のスピードよりも速く見せることができます。

一気にスピードを上げるには、体をしっかり鍛えることが重要なので、まずは感覚だけでも覚えておきましょう。

自分から仕掛けるアクションドリブル

アクションドリブルとは、自分から仕掛けていくドリブルです。

反対のリアクションドリブルは、相手の動きを見て仕掛けるドリブルです。

なぜアクションドリブルがいいのかというと、自分が動くことで主導権を握れるからです。

リアクションだと、相手の動き次第で判断を変えないといけません。

アクションドリブルで、自分が思っているように相手を動かせれば、簡単に抜けるようになります。

かなり高い技術の話なので、ゆっくりできるように練習していきましょう。

ドリブルが上手くなるための時間の使い方

最後に、ドリブルが上手くなるための時間の使い方についてお話ししておきます。

前提として、ドリブルが上手くなりたいなら、人よりも多くボールを触ることが大切です。

ですが、重要なのは「量よりも質」を高めることです。

同じ5分のドリブル練習でも、コーンドリブルと1対1をするのでは、明らかに1対1の方が上手くなります。

多くの時間を使うことよりも、少ない時間で効率よく練習できる方法を考えましょう。

この記事を書いた人玉城 翔玉城 翔
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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