サッカーが上手くなるために「学んで考える」をクセづけよう
「サッカーが上手くなるために練習をしても上手くいかない」
「自分なりに頑張っているのに周りに置いていかれる」
「サッカーが上手くなるにはどうすればいいのか教えてほしい!」
こんな悩みに答えます。
サッカーの練習を頑張っているけど、なかなか思うように上手くなれないと悩んでいますよね。
周りの選手と同じように練習しているのに、自分だけ置いていかれる日々にうんざり。
ですが本記事を読むことで、まずは周りの選手に追いつけるようになり、周りから追われる選手になること間違いないです。
サッカーが上手くなるスピードが速い人は、素直に受け入れすぐに行動する人です。
「どうして」「意味ない」と考えるのではなく、プラスに考えてみよう。
本記事では、「素直に受け入れすぐに行動する人」がなぜ伸びやすいのかを解説していきます。
「自分はあまり素直じゃないな。」と思っているなら、本記事を参考にして新しい考え方を頭に入れてください。
サッカーが上手くなる人の共通点
先ほども言った通りで、サッカーが上手くなる人の共通点は「素直に受け入れすぐに行動する人」です。
例えば指導者に「このように蹴れば上手くいくよ」と言われたとします。
その時に「自分には自分の蹴り方がある」と聞く耳を立てずに、自分流を貫く選手は上手くなれません。
まずは言われたことを素直に受け入れる。
その後に「どうしてこうするのかな?」と考えるようにしましょう。
サッカーを始めて数ヶ月、数年の自分よりも、サッカーを教えてくれる指導者の方が上手くなるための秘訣を知っています。
自分で考えてプレーすることは大切ですが、自分の目では見えないところからの視点で、サッカーが上手くなるように教えてくれています。
受け入れてすぐに行動するクセを身につけましょう。
サッカーが上手くなるために自分でやるべきこと
「素直に受け入れる」ことを心がけながらやるべきことは、言われたことに対して「自分なりの答え」を出すことです。
ドリブルがうまくいかない時に、「もっと柔らかいタッチで触ってみよう」と言われたとします。
柔らかいタッチを試してみるけど、「柔らかいタッチってなんだ?」となるでしょう。
「このなんだ?」がサッカーが上手くなるために大切なことです。
「柔らかいタッチとは」
- インサイドで触る
- アウトサイドで触る
- スピードを落として触る
- 上半身の力を抜いて触る
このようなことを考えながら、実際にボールを触ってみて、「自分はアウトサイドが合うかな」と答えを出していきましょう。
「柔らかいタッチ」ひとつとっても、人それぞれのやり方があります。
言われたことを受け入れ、自分なりに工夫改善していくことが、サッカーが上手くなるために大切なことです。
言われたことだけをやる人と言われたこと以上のことをする人なら、どっちの方が上手くなるのかを考えてみましょう。
サッカーが上手くなるための考え方
ここまでの文章でも伝わっているでしょうが、サッカーが上手くなるためには周りから教えてもらう「学び」と自分自身で「考える」ことが大切です。
その後に、練習や試合でチャレンジする「行動」に移るわけです。
いまのあなたは、「学び」の後が「行動」になっていると思いますが、「学び」の後に「考える」を入れるだけで、どんどんサッカーが上手くなります。
とは言っても、正直「学び」「行動」「考える」の順番は気にしなくてもいいです。
とにかく大切なことは「考える」ことです。
上手くなるための考え方
考えることの大切さを知ったけど、どのように考えればいいのか知りたいですよね。
考え方はシンプルで、言われたことに対して「なぜ?」と考えるだけです。
このように考えることで、試合で同じ場面になったときに、考えたことが頭の中によぎって、体が勝手に反応できるようになります。
何か言われたときは一度「なぜ?」と考えるようにしましょう。
まとめ
サッカーが上手い選手は、周りの人の意見をしっかり聞いて、足りないところを改善するために練習をしています。
また、言われたことに対して、自分なりに考えて行動するクセが身についています。
なんとなくボールを蹴っておけば上手くなるほどサッカーは甘くないです。
自分だけの世界でサッカーをせずに、広く聞く耳をたて学び、考えて行動するようにしましょう。
今のあなたができていないということは、周りの選手のほとんどができていないでしょう。
あなたが少し変わるだけで、周りの選手に追いつけ追い越せるようになります。
サッカーを楽しみましょう。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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