【サッカー】ボールに力を伝える強いシュートの打ち方
今回は、「強いシュートの打ち方」についてお話します。
「強いシュートが打てないから、ゴールが決まらない…」
「力が弱いから強いシュートが打てない…」
と強いシュートが打てないことで悩んでいませんか?
実は強いシュートを打つためには、ボールに力を伝えなければいけないのです。
ボールに力を伝えるポイントは3つあります。
1、踏み込みを大きく!
2、蹴り足をひねる!
3、蹴った後ジャンプ!
この3つのポイントを習得することで、誰でもボールに力を伝えられ、強いシュートを打つことができます。
踏み込みを大きく!
シュートをする時、最後の1歩ができるだけ大きい方が強いシュートが打てると誤解していませんか?
実は、あまりに大きすぎると体が追い付かなくなり、上体が上を向いてしまいます。
そうなると、ボールに力が伝わらないのです。
しっかり、自分が最後に上体を維持できる歩幅で打つことが大切です。
さらに踏み込む時は、かかとから強く踏み込みことをこころがけましょう。
そうすることで、ボールに強い力が加わります。
蹴り足をひねる!
蹴り足は真っすぐ振り上げるのではく、腰骨あたりから振り上げるイメージで打ってみましょう。
腰から回転するイメージをもつと良いです。
さらに、蹴り足と対角の腕をしっかり広げます。
そうすることで、上半身からも力をボールに伝えることができます。
インパクトは、足の硬い甲のところで、ボールの中心から下部のあたりを打つようにしましょう。
打つポイントがずれてしまうとコントロールが難しくなるので、当てる位置はとても重要です。
蹴った後ジャンプ!
蹴る瞬間に前にジャンプし、ボールを通過するイメージを持ちながら打ちます。
蹴りながら通り過ぎるぐらいの気持ちがいいです。
強いシュートが打てない方に多くあるのが、シュートをして後ろに戻ってしまうミスです。
後ろに戻ってしまうことで、足の勢いしかゴール伝わらないので弱いシュートになってしまいます。
そうなると、ボールに勢いがでません。
ボールに勢いが伝わってとしても、上体が反ってしまっているので上にボールが飛んでしまいます。
蹴りながら通り過ぎるイメージで「体重を前に乗せてボールに力を伝える!」ことを意識しましょう。
まとめ
・蹴った後に、上体を維持できるくらいの歩幅で打つ
・打つ瞬間は、腰から回転することをイメージ
・止まらずに、通り過ぎるイメージで蹴る
ポイントをいくつか紹介しましたが、このようなことを意識することも大事ですが、やはり練習で何度も繰り返して行うことが上達への道です。
強いシュートが打てるように、地道に練習を重ねてください。
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