【初心者必見】サッカーが上手くなりたいなら「文句」を言わない!?
あなたは、味方がミスをした時や相手にファールされた時、コーチに指示された時に、「文句」を言ったり「無視」したりしていませんか。
- 相手のせいで負けた
- 自分のプレーの方が正しい!
また、自分がミスをした場合も、「あいつが、」と全てが自分のせいではないように捉えて、周りの人のせいにしている場合は危険です。
そのままだと、サッカーを上手くなれません。
サッカーが上手くなりたいなら、すぐに「文句」を言わずに原因を考えましょう。
今回の記事では、文句を言いたくなる場面を想定しながら、その場面で何を考えればいいのか解説していきます。
少しでも参考にして、サッカーが上手くなれる選手になっていきましょう。
味方のミスはチーム全体のミスである
「味方がミスをしてしまった」
その原因は、どこにあると思いますか。
原因はその選手ではなく、チーム全体のミスであり、あなたのミスでもあります。
例えば、
- パスミスをしたのは、普段のパス練習が十分にできていないから
- トラップができなかったのは、トラップ練習ができてないから
例えミスをしてしまったとしても、「今回のミスはしょうがない、次の試合に向けて練習で改善していこう」と考えるべきです。
文句を言う前に、何が原因だったのかを考えるべきです。
味方がミスをしたなら、もう一度自分を見つめ直すきっかけでもあります。
相手にファールされたのは「自分が下手」だから
相手にファールをされた時に、ムカついたり腹が立ったりするでしょう。
しかし、ファールをされたのは「自分が下手」だからです。
「ファールをする方が悪いだろ!」と思うかもしれませんが、逆に考えてみると、
- 相手に触られる間合いでプレーしている
- 自分のフィジカルが劣っている
- 周りの様子が見れていない
ような原因があります。
足をかけられたり服を引っ張られたとしても、それを振り切るぐらいの根性も身に付けましょう。
どのようなプレーでも、あえて逆の考え方をしてみると自分の課題や改善点が分かります。
相手にファールされたのは「自分が上手い」から
先ほど、【相手にファールされたのは「自分が下手」だから】と説明してきましたが、逆のパターンもあります。
それは、相手にファールされたのは「自分が上手い」からです。
ファールをしないと止めれないほどの選手、相手のチャンスを止めるためのファールです。
自分が対等に戦えないから、ファールでしか止める手段がないと言うことです。
ファールをされた場合は、「文句」を言わずに、心の中で「ファールでしか止めれないんだな」とポジティブに考えましょう。
コーチの指示は絶対ではないが参考にするべき
ハーフタイムや試合中、コーチに指示された時あなたはどのような反応をしますか。
- はいはい
- また言ってるよ
- うるさいな
と、全く聞く耳を立てない選手になっていませんか。
サッカーが上手くなりたいなら、自分の頭で考えることがとても大切ですが、周りの声を聞くこともとても大切です。
チームのコーチをしていると言うことは、あなたよりもサッカーを知っています。
また、あなたとは違う視点で考えています。
言われたことを全て鵜呑みにしなくてもいいですが、しっかり話を聞いて少しでも参考にするべきです。
自分のプレーは自分が一番わかっているかもしれませんが、周りから見ないとわからないこともあります。
「文句」を言ったり「無視」をしたりする選手は、絶対に上手くなれません。
まとめ
あなたが本当にサッカーを上手くなりないのなら、決して文句を言ってはいけません。
例え言いたくなったとしても、声に出してはいけません。
声に出すと周りに伝染してしまうし、自分の気持ちも変わってしまいます。
文句を言いたくなることもあるでしょう。
しかし、文句を言う前に考えるべきことは、原因や改善点です。
また、聞く耳を立てることです。
- 味方のミスは自分のミスでもあり、相手のファールも良い面でも悪い面でも自分に原因がある。
- コーチに文句を言いたくなることもあるけど、指示を受け入れて自分なりに考えてみる。
もっとサッカーが上手くなりたいなら、マイナスなことを考えるのをやめて、全てをサッカーが上手くなるチャンスだと捉えるように考え方を変えていきましょう。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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