ミスをしてしまった時の気持ちの切り替え方
今回は、「気持ちの切り替え方」についてご紹介します。
気持ちの切り替える場所は、様々あると思います。
例えば、試合中に、シュートミスをしてしまった時…
監督に、「気持ち切り替えろ」と言われたりすることもあると思います。
あなたは、どのようにして気持ちを切り替えていますか?
もしかすると、現在、気持ちの切り替えができないことで、迷っているのではないでしょうか?
そこで、今回は「気持ちの切り替え方」についてご紹介します。
ミスをしてしまって気持ちがマイナスになる場合
この場合は、マイナス面で捉えるより、「これは出来た」という感覚を持つことが大切です。
出来たことにフォーカスして、出来たことに目を向けてみましょう。
例えば、1対1で抜かれたしまった場合、原因が早く当たってしまったことだったとします。
そこは、反省をするべきです。
しかし、そこで行く判断ができたことがプラスだと思ってください。
試したいことを試せたことが、プラスになっています。
ミスを引きずっても、絶対に次に繋がりません。
上手い選手・プロの方も、ミスはしてしまいます。
みんなミスをすると考えるようにしましょう。
短時間で気持ちを切り替えるには?
声を出して発散させてみましょう。
しかし、これは仲間に感情をぶつけるのではありません。
例えば、シュートを外した時に「あ~くそっ」と大きい声をだすとか、自分に対しても悔しい気持ちを声に出してみましょう。
その結果、パッと切り替えがしやすくなります。
一瞬で済む動作を作ると切り替えが早くなります。
大事な試合で負けた時は?
試合を通して負ける要因は、1つではありません。
1対1で負けてしまったのは、個人的なミスですが、1対1をする前にその場面を作らせないこともできます。
他の要因もしっかり探すことが重要になります。
チーム全体で、負けた要因を探りましょう。
そのためにも、プロの試合をみた方が良いです。
プロの試合で失点したシーンを見て分析してみましょう。
まとめ
今回は「気持ちの切り替え方」についてご紹介しました。
- 出来たことにフォーカスして、出来たことに目を向ける
- 一瞬で済む動作を作ると切り替えが早くなる
- チーム全体で、負けた要因を探す
練習や試合でミスをしてしまって、在切り替えが出来ない方は、これらのことを実践してみてください!
切り替えができるようになり、その後のプレーに影響すると思います。
ぜひ、実践してみてください。
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