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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【センアーノ神戸】空間認識能力を養う特別な練習法とは…?【レビュー5】

三浦です。

指導者であれば、チームを強くしたい、個を育てたいという気持ちは誰しもが持っていることでしょう。
しかしそのためにはどんな練習をすればいいのか、どんな指導方針で取り組めばいいのか。

三浦もそうですが、指導者はそこに悩む訳です。

今作のDVDでは、全国制覇という結果を出したセンアーノ神戸の練習方法について大木監督が解説してくれますが
結果を出したい、個を育てたいという指導者はどんな点を参考にすればいいのか、解説します。

 

大木監督が目指すもの

大木監督はDISC1の「まとめ」でこのような事を語っています。

日本人の特性である俊敏性と技術力を活かしたトレーニングメニューを構築した。
その中でも次の3つがポイントになる。

・出したら動く

・空間認知能力を高める

・ファーストタッチ

この3つです。

どうでしょうか。意外にシンプルだと感じたかと思います。
しかし「空間認知能力」は指導者以外の方には耳にすることがないのではないでしょうか。

 

空間認識能力とは?

サッカーでは「観る」ことが大切です。

三浦は、ボールコントロールスキルを高める目的のひとつは「観る」時間を作るためだとさえ思っています。

ボールは足もとにあって、周りを観るためには顔を上げなければなりません。

ボールコントロールがおぼつかないとずっと頭を下げたままになり顔を上げることが出来ません。

顔が上がらなければ周りは見えませんし、見えなければ判断も出来ません。

三浦としては、ボールコントロールがおぼつかなくても顔を上げる癖は必要だと考えています。

では、大木監督がポイントに上げる「空間認知能力」とは顔を上げて周りを観ること以外にどんな動作を指すのでしょうか。

まず、ピッチをイメージします。固定されたゴール以外のボール、味方、相手、スペースは常に変化しています。

この全ての位置と自分の位置を感覚として把握してプレーするという意味が「空間認知能力」を高めるという事になります。

マラドーナ選手を例えに出しましょう。

全盛期のマラドーナ選手は、観衆がアッと思うような所にパスを出したり、ドリブルで切り込んで言ったりというスタジアムをまるで俯瞰しているようなプレーを見せていました。

マラドーナは衛星を持っている。と言われるほど、俯瞰したプレーは卓越していました。
マラドーナというとボールコントロールの素晴らしさばかり強調されますが、ボールコントロール力と卓越した「空間認知能力」でスーパースターとして輝いていました。

大木監督はマラドーナの例えは出しませんでしたが、コートを俯瞰する能力として「空間認知能力」を高めたいと言っています。

三浦を含め、多くの指導者にとって「空間認知能力」を高めるための練習方法に親しみがないかも知れません。

しかし、その心配はないでしょう。

このDISC1のメニューを行いながら、大木監督の発する言葉を自分のものにしてコーチングすればよいのです。

「味方、相手、スペースを観て、感じて、プレーしよう」

センアーノ神戸の強さの秘密は「空間認知能力」にあった!という事ですね。

 

ファーストタッチについて

ここからは「ファーストタッチ」について解説します。

DISC1の各メニューを見ると、大木監督が選手たちに向かって「ファーストタッチ」の大切さを伝えています。

ファーストタッチの大切さをどのように伝えればよいのか。

具体的にどう指導すればよいのか迷う指導者もいるでしょう。

三浦がオススメするメニューである「3対3対3(BOX)」では、中央のゴールに向かってパスを出すというプレーがあります。

ゴールを狙うためにはファーストタッチでゴールを狙える場所にボールをコントロールする必要があります。

よいファーストタッチのためには体の向きも大切ですし、あらかじめゴールの位置や相手ディフェンスの位置を確認しておくことも必要です。

ファーストタッチとは、ボールを思い通りに扱うという事と同時に見て判断してファーストタッチを決めるという事が大切です。

DISC1の鳥かごメニュー、3対3対3のメニュー、6対6のミニゲーム。

それぞれのメニューで大木監督がよいファーストタッチ、よくないファーストタッチについて指導していますので、これも参考になりますね。

 

3のポイントを連動させたメニュー作り

・出したら動く

・空間認知能力

・ファーストタッチ

センアーノ神戸の大木監督はこの3つのポイントについて指導した結果、数々の結果を残したと言えます。

よい選手たちが集まっただけではないか、という見方もあるかと思いますが、それだけで結果を出せないことは多くの指導者がよくわかっているはずです。

ある程度の時間をかけて指導方針を決めながらトレーニングメニューを構築していく。

DISC1のポゼッショントレーニングメニューで指導者の皆さんの悩みが少しでも解決すると三浦は自信を持ってオススメしています。

ただし、これはセンアーノ神戸の選手の技術レベル・戦術理解レベルに合わせた内容になっています。
皆さんはこれをアレンジしていくことでチームレベルに合ったメニュー作りが出来るはずです。

まず、DISC1にある通りのメニューを行ってみる。難しいようなら、グリッドを広げる、人数を減らすなど工夫してみてください。

サッカーの指導用語では「オーガナイズ」と言いますが、スペースを広げる、狭くするという工夫で難易度が調節出来ます。ぜひ試してみてください。

チーム力を上げたい、個を伸ばしたいという指導者の方々にはぜひ1度は見ていただきたいDISC1の内容について解説しました。

チーム力を上げたいという指導者の方はまず得点力を上げたいと思っていることでしょう。

その前に「アタッキングサード」にボールを運ぶ力、つまりポゼッション力を高めることが必要です。

ぜひ、決定力のあるチーム作りのためにも「ポゼッション力」を高めるトレーニングをすることをオススメします。

 

三浦直弥(サッカーコーチ)

小学4年生からサッカーを始め、中学、高校、大学、社会人とサッカーを楽しみつつ、大学生の頃からコーチングの道を歩み始め、指導の楽しさも知る。

現在アラフィフのサッカーマンである。理論派でありながら熱い血潮を持つタイプ。

サッカーの本質を突く指導がモットー。

現在は、東京都のある街クラブでヘッドコーチを努めている。

好きな選手は故クライフ、そして自分の姓と同じ三浦カズ!好きな指導者は、森保監督の育ての親とも言えるオフト、そしてオシム。

座右の銘は「諦めたらノーチャンス」。

チーム運営や保護者対応などにも詳しく、近年はメルマガやブログへの寄稿活動も行っている。

 

 

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