ボールを受けた時に焦ってしまう原因と改善法
今回は、「ボールを受けた時に焦ってしまう原因と改善法」をご紹介します。
ボールが自分のところに来た時、焦ってしまいボールを相手に取られてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか?
また、現在ボールを受けた時に、焦ってしまうことで悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、「ボールを受けた時に焦ってしまう原因と改善法」についてご紹介します。
ボールを受けた時に焦ってしまう原因
ボールを受けて、焦ってしまう原因は2つあります。
- 自信がない
- 周りを見ていないから次のプレーの選択肢がない
この2つが原因でボールを受けた時に、焦ってしまうのです。
これらの原因の改善法をご紹介します。
①自身がない
これは、様々な理由があると思います。
例えば、
- 本気で練習をしていない…
- 自分が下手だと思っている…
- コーチから怒られる…
- 仲間から嫌味を言われる…
など…
このようなことで自分に自信がなくなってしまい、その結果、ボールを受けた時に焦ってしまいます。
選手が自信を持ってプレーできていないのは、コーチの責任がほとんどだと思います。
しかし、サッカーをしているのはあなた自信です。
ですので、自分で改善できるようにしましょう。
1番の改善法は、「練習を本気でする」ことだと思います。
練習を本気でする→上手くなる確率が上る→自信がつく
このようなサイクルが出来ます。
また、本気で練習をしてるから大丈夫という、根拠のある自信も生まれます。
もちろん、ひたすら練習をしても、自信が付かない方もいらっしゃいます。
しかし、本気で練習せずに上手くなる人は絶対にいません。
本気で練習するから上手くなる、自信がつくのです!
②周り観ていないから次の選択肢がない
次の選択肢がないという状態は、周りが観えないから起こっています。
例えば、自分の前に踏切があり、目を閉じて耳栓をします。
この状況は、「何も見えない」「何も聞こえない」という状態です。
そこで、この踏切を渡って下さいと言われたら、とても不安ではないですか?
情報が何もない状況で、
- いつ行くべきなのか
- いつ止まるべきなのか
選択ができないですよね?
1歩タイミングを間違えたら、電車に引かれてしまう可能性があります。
ですので、目を開けて耳栓を外すことで、電車が見えるし、カンカンとなっているか聞こえます。
これを、サッカーに置き換えると、周りを観ている状態になります。
電車が来ているか来ていないかが分かり、行くか行かないかを選択します。
これが、選択を持っている状態です。
ですので、不安な状態や焦った状態にならないためには、周りを観る事、そして、選択肢を持つことが大切です。
周りをしっかり観れるようになると、自然と選択肢が生まれます。
まとめ
今回は、「ボールを受けた時に焦ってしまう原因と改善法」についてご紹介しました。
- 自信がない
- 周りを観ていない
- 次のプレーの選択肢がない
これらが原因で、ボールを受けた時に焦ってしまいます。
これらのことを、改善できるようにこれからの練習に励んでください!
きっと、自信がつき周りを観れるようになり、プレーが劇的に変化すると思います!
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