サッカーノートを書いて成長速度を爆上げしよう
あなたはこのような経験をしたことはありませんか。
- また同じミスをしてしまった
- なかなか自分が思ったようにプレーできないな
このように同じミスを何度も繰り返してしまったり、自分が思うようなプレーをなかなかできないのが日常茶飯事。
「次こそは、」と何度も挑戦するが、また同じミスの連発でボールが来るのが怖くなってきた。
もう同じミスを繰り返さないためにすることは、試合が終わるごとにあることをすれば改善できるのです。
その方法とは、「サッカーノート」を書くことです。
「なんだそんなことか」と思うかもしれませんが、サッカーノートを書くことの本当の恐ろしさをお伝えていきます。
- サッカーノートを書く意味
- サッカーノートの書き方
- サッカーノートの活かし方
この3つについてお伝えしていきます。
目次
サッカーノートを書く意味
もしかしたら、あなたはもうすでにサッカーノートを書いているかもしれません。
もし書いているなら、これからも継続して書いていきましょう。
また、まだサッカーノートを書いていないのであれば、今すぐ近くのお店でノートを買ってきてください。
自分のプレーを振りかえれる
前提として、サッカーノートは試合の日のうちに書きましょう。
その日のうちに書くことで、自分のプレーの何がよかったのか悪かったのかを、明確に思い出すことができます。
また、過去に書いたノートを振り返ることで、過去の自分と現在の自分を比較することもできます。
自分に足りないところがわかる
試合をやって終わりにするのは、非常にもったいないです。
その試合で何ができて何ができなかったのかを自分で整理することで、次の練習から何を意識すればいいのかを知ることができます。
自分の成長を確認できる
先ほども書いたのですが、継続してノートを書くことで、過去の自分と現在の自分を比較することができます。
過去にできなかったことが出来るようになった成功体験が、自分の自信にもつながりモチベーションも高くなります。
サッカーノートの書き方
サッカーノートは人それぞれの書き方がありますが、基本的には次の4つのことを抑えて置きましょう。
- よかったプレー
- わるかったプレー
- 改善点
- 次の試合に向けて
最低でも、この4つのことを抑えて書いてください。
これにプラスして、
- 日付
- 天気
- 対戦相手
- ポジション
- チームとして(よかった、わるかった)
これらのことを、誰が見てもわかるように書いていきましょう。
(書き方の例)
- ○ボールを受ける前に周り確認できたので、素早くターンして良い攻撃に繋げれた
→状況をイメージしやすい - ×ボールを受ける前に周りを確認できた
→「で、何がどうなったの?」
自分にしかわからない表現で書くと、見直した時や見てもらう時に何を書いているのか理解できなくなります。
ポイントを抑えて、なるべく簡単に書くことが大切です。
サッカーノートの活かし方
書き方の部分でも少し触れましたが、サッカーノートは書いて終わりにしてはいけません。
- 書いてもう一度振り返る
- 指導者に見てもらってアドバイスをもらう
ことが大切です。
フィードバック(反応、意見)をもらう事で、サッカーノート本来の力が発揮されます。
過去のプレーを見直す
同じようなプレーをしないためにも、定期的にノートを見直す必要があります。
- 半年前にできなかったことがいまだにできていない
- 半年前にできなかったことができるようになっている
と自分のプレーの見直しできたり、成長を感じることができます。
フィードバックをもらう
自分では良いと思っていたことや悪いと思っていたことも、指導者の視点から見ると全然違ってきます。
自分の考えと違う意見を聞くことで、プレーの幅を広げることができます。
サッカーノートを書いて成長速度を爆上げしよう
正直、サッカーノートを書くのは、めんどくさいと思います。
- 試合で疲れて眠たい
- 学校の宿題もしないといけない
- 書いたってすぐに上手くなるわけじゃない
とは言っても、本田圭佑選手や中村俊輔選手など、名選手のほとんどはサッカーノートを書いています。
- 試合をして
- サッカーノートを書いて
- 練習して
- また試合をする
この流れの中で、サッカーノートを挟むことが成長への近道だと思うと、今すぐにでも書きたくなりますよね。
まだサッカーノートを書いていないなら、次の試合が終わったら早速書いてみましょう。
はじめは、1行でも1文字でも大丈夫です。
まずはノートを書く習慣をつけて、サッカーノートを書く恐ろしさを体感してもらいたいです。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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