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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

8人制サッカーの特徴を掴んで、個人の能力を引き上げる練習

 

新作DVDが評判です。

強豪兵庫FCと永濱代表を知る指導者が注目しています。

永濱さんのことだから、ありきたりな練習方法ではないだろう。
きっと少年サッカーの特徴を掴んだ特別なメニューに違いない。

三浦は昔から、兵庫FCの活躍を見て「どんな練習をしているんだろうか?」と思っていました。

今回、永濱代表の指導を拝見出来たので、指導者目線でバッチリ解説します。

■小学生の特徴、初心者の特徴を掴んだトレーニングメニューとは?

小学生のサッカーを熟知している永濱さんが初心者向けDVDを出す時に考えたことを想像してみました。

どんなメニューであっても、小学生のサッカーに大切な要素を簡単に身につけられるようにしよう。

サッカー選手として必要な様々な要素を知らず知らずのうちに身につけられるようにしよう。

やっていて楽しい、友達やお父さんとも出来る練習。コーンがあればひとりでも出来る練習。毎日出来る練習にしよう。

これらが、僕が想像する内容ですが、そんなメニューがあったら凄いと思いませんか。

しかし、今回のDVDはまさにそんなメニューだと思います。

つまり、ドリブルシュートという名を借りた「攻撃の1対1で絶対に負けない方法」という練習方法です。

■8人制サッカーの特徴を掴んで、個人の能力を引き上げる練習

小学生のサッカーが8人制ということはご存知かと思います。大人が11人制なのになぜ小学生は8人制なのか。
中学生から11人制になるのに、なぜ小学生の6年間だけ8人制なのか。こんな疑問があると思います。

サッカー協会が日本の少年サッカーを世界レベルにしたいという狙いが込められているのですが、その目的と効果のひとつに「1対1の場面を増やし、1対1に強い選手を育てる」というものがあります。

11人制に比べてコートサイズが狭く、人数が少ない8人制サッカーは、1対1の攻防の場面が多くなります。
この環境で試合を行うことで、1対1に強い選手を育てることが可能になります。

そして、1対1に強い選手が多いチームは、8人対8人の試合にも強くなることが出来ます。

1対1に強い選手を育てる事は、チーム強化のためには欠かせない手法とも言えるのです。

■サッカーの本質を指導するためのポイントとは

このDVDは初心者向けのサッカー上達法ですが、同時に、初心者を指導するコーチの手引きとしてもこれ以上ないお手本です。

ドリブルシュートの練習を通じて、サッカーの本質を知らず知らずのうちに身につけることが出来るように組み立てられています。

指導するコーチもこのDVDのどこに本質が隠れているのか知っておかかなければなりません。

三浦がそのいくつかを紹介します。

・相手ディフェンスと正対する

ゴールに向かうのではなく、相手ディフェンスに正対してボールを持つ。ボールを持って誘い出す。
相手が寄って来たらアクションのタイミング!

サッカーでは体の向きがとても大事です。相手が猛然とダッシュしてきてボールを奪おうとしても左右どちらにでもかわせるように、体は相手に向かって正対させることが大切です。

・相手ディフェンスの重心を移動させる

ドリブルで相手を抜くためにはフェイントが有効ですね。しかし、永濱さんはダブルタッチくらいしかフェイントを指示していません。

フェイントのためのフェイントでなく、相手の重心が移動すればそれでオッケーという訳です。

三浦は「サイドステップ」と呼んでいますが、サイドへ大きくステップし、上半身の肩も下げて体重移動のポーズを取ると、相手ディフェンスもつられて足を大きく踏み出します。

永濱さんは、膝が曲がって十分体重が乗ったポーズをやってみせますが、とてもわかり易いですね。
特に小学2年生への指導のポイントは「ジェスチャー」です。

・相手ディフェンスのカバーを見ておく

実際の試合では、ディフェンスの後ろにカバーの選手がいる場合があります。

永濱さんは、相手選手だけでなく周りをよく見よう、顔をあげよう、そしてカバーの選手がいるかどうかも見ておこう!といいます。

ゴールとディフェンスひとりだけのシンプルな練習でも、試合のイメージや雰囲気を感じさせる巧みなコーチングですね。さすがです。

このようにDVDでは、正対、重心、カバーなど、サッカーの本質を知って上達するための言葉がたくさん出てきます。

ぜひ、選手も指導者の方もメモを取ることをおすすめします。
わからないことは、メールで質問できるようなので、遠慮せずに活用しましょう。

1枚のDVDですが、内容を全てマスターするには3ヶ月ほどかかるかもしれません。

表面的なメニューを覚えるだけではもったいない内容です。

ぜひ活用して下さい!

 

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