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クーバーサッカースクール

サッカーをシンプルにプレーするとはどういうことか

こんにちは!

「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」というブログを運営している今井です。

 

第10回となる今回のテーマは、「サッカーをシンプルにプレーするとはどういうことか」です。 

少年サッカーの現場に足を運ぶと、「もっとシンプルにやれ!簡単にボールを離せ!」という声が頻繁に聞こえてきます。

しかし、シンプルにプレーするとはどういうことか?というのを指導者が知らないことが多いのではないかと思うのです。

シンプルにプレーするというのは自分のところに来たボールを簡単に、素早く誰かにパスすることではないのです。

私自身、子供の頃からこの疑問を感じていました。

ボールを簡単に素早く、パスして勝てるサッカーなんてサッカーとは言いません。

サッカーの奥深さがわからない人が指導者をやってはいけないのです。

サッカーの本質を知る人、サッカーの本質的な面白さを知る人は決して簡単に”シンプルにやれなどとは言いません。

「バルセロナを観てごらん。みんな簡単にパスしてシンプルにやってるよ」

「うちはバルセロナのようなパスサッカーをやるんだ」などという人をみると全然わかってないなと思うのです。

 

シンプルにプレーするとはどういうことか

サッカーをシンプルにプレーできる選手というのは、ゲーム(試合)の流れを感じることができる。

流れの中でパスをするべきかドリブルをするべきか、キープして時間をつくるべきかを的確に判断してそれを実行できること。

そして余計なことをしない選手のことを言うのです。

私がいままで一緒にプレーした選手で本当に上手い選手を一言で表現するとこうなります。

”余計なことをしないで、余計なことをさせる”

ボールを奪いに行くと逃げられ、パスするだろうと思って止まってしまうとドリブルされてしまう。

簡単にパスする選手だなと思ってたらいきなりキレキレのドリブルで抜き去られたり。

全然動かないな。

走らない選手だな。

と思って油断してたらゴール前まで長距離を猛烈にダッシュしゴールに絡むプレーをしたりする。

つまり、相手に頭の中を読ませない。

余計な力を使わずに、いかに相手を消耗させるかということなのです。

 

サッカーの奥行を知ることなしにシンプルにやることはできない

サッカーの表面的な部分しか知らない大人が少年サッカー界に多すぎると思います。

サッカーの奥行を知る人はピッチ上で安易に「シンプルにやれ」なんて言いません。

サッカーの本質的な”駆け引き”ができない子たちに”シンプルにプレーすることの本質”がわかるわけがないのです。

シンプルにプレーするとはどういうことか、ぜひ考えてみてください。

 

 

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