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【鬼木コーチ】目的地の認識で動きが決まる

フットボールスタイリストの鬼木です。

まずは、こちらの動画をご覧ください。

 

 

実にかわいい動画ですが、この動画が今日のテーマです。

 

■やるべきことのために体を動かす

全ての動物はやるべきことのために体を動かします。

・捕食のため
・天敵から逃げるため
・餌場を探すため
・繁殖のパートナーを見つけるため

体を動かすと言うことにそれ以上もそれ以下もありません。

全ては生きるためです。

認識があるからこそのアクションです。

意識下無意識下に限らず、何かを認識してその目標物に対してアクションを起こします。

最近聞いた話では

意識下 1 :無意識化 143

と言う割合だそうです…

いかに習慣というものが怖いか分かりますね…

先ほどの動画ではペットボトルと言う目標物に向かって一直線に向かっているように見えますよね。

彼の目線を見ても、ペットボトルに認識が行っているのが分かると思います。

このようにどこかへ移動するということは「そこに何か目標物がある」ということが前提となります。

携帯を触りたいなと思ったら、意識は携帯に向かうと思います。

そして手が携帯に伸びる。

反射レベルで行われていることだと思います。

携帯を手に取りたいのに、意識が隣にあるリモコンに行くことはないですよね…

思う前に、認識した時点ですでに手の形が決まってその手の形になる脳波が出ているというような実験もあるようです。

移動する際に目的地と目標物がズレていることというのは日常の中ではあまり起こらないというのは想像しやすいと思います。

 

■どこに向かう?何をするのか?、それこそが「目的地」

その、自分がどこに向かうか?何をしたいか?という原因となるものを「目的地の認識」と呼ぶようにしています。

1:143の比率の中で僕らは常に目的地を認識しながら決断をし、毎日を生きているはずです。

自分が動く側が全て「前」側になるはずです。

前向きな人生、前を向いて歩こう、前向きな性格…

励ます言葉って「前」というイメージと繋がること多いですよね。

人間の場合は進行方向側にヘソとつま先が向くことが最も自然に動ける動き方になるはずです。

追われる方より追う方が速いというのは、本来前方に走らなくてはいけないのに、進行方向と反対側にいる追ってくる何かを認識しなくてはいけないので、目的地と認識のズレが生まれるので起こる現象なのではないか?と思います。

そして、目的地と目的地の認識のズレがフットボールがうまくいかない原因なのかな?と最近痛感しています。

DVDでご紹介した「重心移動」なるものは、本来の目的地と目的地の認識がイコールの時に自然に起こるもの。

「体重移動」は本来目的地と目的地の認識がズレている時に起こってしまうものなのではないか?と最近は解釈しています。

 

では、もしこのペットボトルが動くモノであった場合どうなるでしょうか?

動くかもしれないし、動かないかもしれないし…となると、「ペットボトルはどっちに動くかな?」と今そこにあるペットボトルにより意識が向いてしまうと思います。

そして、動かれた場合にはその瞬間に目的地と目的地の認識にズレが生まれて、行くべき方向と自分にかかっている慣性の法則によるベクトルのズレが生まれ、よく言われる「足で地面を蹴って動く」というような動きになり、エネルギーのロスや怪我に繋がるのだと思います。

僕はよく「すれ違う時に気まずくなる法則」と呼んでいますが、向こうから自分に向かってくる人とすれ違う時に「この人どっちに行くんだろう…」と今そこにいる人に意識が行ってる時は大抵気まずくなることが多いと思います。

しかし、目の前の人ではなくその横にあるスペースやその人の向こう側に意識が置かれている時は気まずくならずにスムーズにすれ違えると思うのですが、皆さんはいかがでしょうか…?

「今」はその瞬間からすぐに過去になると思います。

・今目の前にあるボール
・今目の前にいる人

に意識を引っ張られすぎることが、プレーを上手く行かせない原因なんじゃないか?と思っています。

「今」のその形から次の行き先(やるべきこと)という未来を見てプレー出来るようになりたいなと思っています。

これはフットボールに限らず日常生活もですが…

日常生活でも、目的地(やるべきこと)が決まるから、そこに行くためのルートが決まりますね。

もちろん自分の現在地が分かっていることもとても大切です。

どちらも分かっているから、スケジュールは組み立てられます。

移動することに関して言えば、距離と方向、期限によって移動方法は変わってくると思います。

急ぎなら、飛行機、電車、車、

ゆっくりでいいなら各駅電車、夜行バス、自転車、徒歩…

次のスケジュールがあるのに、そこを見越さずに今が楽しすぎて…となるとなかなかうまく生活出来ませんね苦笑

お金で時間を買うことが出来ればいいのですが…(速く遠くに移動できるもの程値段が上がりますね…)

日常生活に置き換えて考えることもフットボールという非日常を上手くこなすキッカケになるのかな?とも思います。

これからプレーを見る際は成功失敗に限らず、「この時の目的地の認識はどこだったんだろうな?

だから、こういうプレー(動き)になったんだろうな?という見方をすると、今までモヤモヤしていたところが晴れるかもしれないので試してみてください!

 

次号の記事はコチラ↓

【鬼木コーチ】代表レベルの選手になるということ

 

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