低学年がやるべき基礎練習を3つ紹介!

スキルアップ 練習法

「サッカーを始めたばかりで、どんな練習をすればいいのかわからない」

「練習が休みの日でもできる練習が知りたいです!」

このような悩みを解決します。

「ゲームのようにミスなくプレーできたらいいのにな」一度はこのように思ったことがあるのではないでしょうか。

実は、基礎練習を徹底的に行うことで、ゲームのようにミスなくプレーできるようになります。

実際に、2020,2021シーズンにJ1リーグを優勝した川崎フロンターレの選手の練習を見てみると、止めて蹴るの技術が圧倒的に高いです。

「試合で活躍したい」「ミスを減らしたい」と思っているなら、この記事を参考にして、基礎技術を高めていきましょう。

低学年がやるべき基礎練習を3つ紹介

低学年が必ずやるべき基礎練習は下の3つです。

  1. パス&トラップ
  2. リフティング
  3. ボールタッチ

それぞれについて簡単に解説します。

その①:パス&トラップ

サッカーにおいて、「止めて蹴る」は一番大切な技術です。

正確に止めて蹴るができなければ、味方へのパスがずれたり、トラップミスでピンチを生み出してしまいます。

逆に、「止めて蹴る」を安定してできるようになれば、自分が思うようにプレーができます。

練習方法は、対面パスだけでOKです。

1人なら壁に向かってボールを蹴る、2人なら向かい合ってパス交換、3人いれば角度をつけてパス交換をしてみる。

ポイントは、止めて蹴るまでのスピードを上げることです。

どうすれば次のプレーに早く移れるのかを意識して練習しましょう。

その②:リフティング

リフティングは、サッカーを始めた頃から当たり前のようにやっていますよね。

「リフティングって何のためにやるの?」と思ったことがあるはずです。

実は、リフティングの練習をすることで、トラップやキックのミートが上手くなる効果があります。

例えば、リフティングを続けるためには、ボールを蹴り上げる力加減が重要ですよね。ということは、リフティングが上手くなることで、浮き玉の処理が上手くなりますよね。

また、ボールの中心を蹴らないとボールが上がらないので、必然的にキックのミートが上手くなります。

家の中でもできる練習なので、できれば毎日5分だけでもやっておきたいですね。

その③:ボールタッチ

ここまでは、ボールを「止めて蹴る」練習を紹介しましたが、3つ目はボールを「運ぶ」練習を紹介します。

やるべきことは、ボールタッチでOKです。

ボールタッチをすることで、

  • ボールを触る感覚
  • ドリブルのキレ
  • キックの質
  • 体の動かし方 など

サッカーをする上で必要な技術が体に染み付きます。

ボールを感覚だけではなく、同時に体の使い方も身につくので一石二鳥です。

練習方法は文字で紹介してもわかりにくいので、普段チームで練習していることやYouTubeを参考にしましょう。

サッカーが上手くなるために基礎が重要な理由

サッカーが上手くなるために基礎が重要な理由は、当たり前のようにプレーできるようになるからです。

自分が思っているようにプレーするためには、土台となる部分を鍛えることが重要です。

シュート練習をする方が楽しいかもしれませんが、なるべく早い段階から基礎を固めておくと、将来的なリターンがおおきくなりますよ。

どれくらいの時間を基礎練習に使うべきか

では、基礎練習にどれくらいの時間を使うべきか知りたいですよね。

自分の状況に合わせればいいのですが、「毎日10分」程度やっておきましょう。

長時間ダラダラボールを触るなら、短い時間で集中して、毎日継続することで、効率よく基礎を吸収できます。

週に2,3回でもいいので、できる限りボールを触る時間を増やしましょう。

まとめ

サッカーにおいての基礎の重要性や練習方法について解説しました。

基礎を徹底的に磨くことは、低学年関係なく大切なことです。

ですが、低学年のうちから磨いておけば、数ヶ月後数年後に大きな差を生み出せます。

少し地味な練習かもしれませんが、将来的なこともイメージして練習していきましょう。

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