サッカーのシュートが上手くなる1人でできる2つの練習方法!

スキルアップ シュート

  • 「なかなかシュートが上手くならない」
  • 「得点を決めれる選手になりたい」
  • 「1人でもできるシュート練習があれば教えてほしい!」

こんな悩みに答えます。

「シュートが上手くなって、たくさん点を取れるようになれたらな」

おそらく、サッカーをやっているなら、誰もが思っていることでしょう。

実は、シュートはコツを掴めば上手くなれます。

今回の練習は、実際にメッシ選手もやっていることなので、シュートが上手くなること間違いないです。

もし、あなたがシュートが上手くなって、試合でどんどん点を決めれるようになりたいのなら、今回の練習を取り入れてください。

たくさんボールを蹴ることで、あなたは点を決めれる選手になります。

トラップをしてシュートを打つ

ゴールに背を向けた状態で、上にボールを蹴ってトラップをして、2タッチ目でシュートを打つ。(背を向けなくてもいい)

この練習のポイントは2つあります。

  • 足元から離れすぎない
  • トラップからシュートまで早く

できる限り試合を想定して、少ないタッチでシュートを打つ練習をしましょう。

ドリブルからシュートを打つ

ペナルティエリア付近に目印を置いて、様々な角度からシュートを打つ練習です。

試合を意識してシンプルなフェイトを入れて、素早くシュートまで持っていくようにしましょう。

シザースやキックフェイント、簡単なステップでシュートまで持っていくこと。

シュートで意識するべき3つのポイント

2つのシュート練習を紹介しましたが、より精度の高い練習をするために3つのことを意識してください。

  • コースを狙って打つ
  •  強いシュートを意識する
  • 自分の形を手に入れる

コースを狙って打つ

点を決めたいなら、まずはシュートをゴールの枠に飛ばすこと。

枠に入らないと意味がないので、ゴールにパスをする感覚でシュートを打ちましょう。

狙うべきコースはゴールの四角です。

初めは力を抜いてシュートを打ち、徐々に強いシュートを打つようにしましょう。

強いシュートを意識する

先ほどのコースを狙うことと反対に、力強いシュートを打つことも意識しましょう。

なぜかというと、強いシュートは予測できないことが起こる可能性が高いからです。

例えば、シュートブロックに来た選手にボールが当たったり、ゴールキーパーがファンブルをするかもしれません。

自分の形を手に入れる

いろんな角度や距離からシュートを打つ練習をしましょう。

何度もゴールに向かってシュートを打つことで、少しずつ自分が得意な形が見つかります。

自分の形が手に入れば、試合でも点を決めれる可能性が高くなります。

何度もシュートを打つこと、そして自分の形を見つけることを意識してください。

自分を研究するような感じで、楽しく取り組んでくださいね。

試合中は思い通りにはならない

試合中は思い通りにはなりません。

得意じゃない方の足で、シュートを打たないといけなかったり、タッチがずれてタイミングを逃してしまうこともあります。

そんな時のためにも、練習から必ずシュートで終わるようにしましょう。

ミスをしても強引に打ち切ることで、ゴールキーパーのタイミングを外したり、意表をつくこともできます。

自分の形を見つけながらも、ミスをどのように活かすかも考えながら練習をしていきましょう。

まとめ

もし今までのシュート練習で、今回紹介したポイントができていなかったら、今すぐ改善しましょう。

少しでも意識を変えることで、爆発的にシュートが上手くなります。

自分の形を見つけること、自分の形以外でもシュートを打つこと。

練習のための練習にならないように、試合中だというイメージを持って、シュート練習に励んでみてください。

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この記事を書いた人玉城 翔玉城 翔
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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