キック力が上がるひねりトレーニング
今回は、「キック力が上がるひねりトレーニング」をご紹介します。
キック力を上げるためには、ひねりの動きが必要になります。
どこの、ひねりかというと、
- 股関節のひねり
- 背骨のひねり(特に胸椎)
- 肩甲骨周りのひねり
この3つのひねりが、サッカーの動作では重要です。
今回は、「キック力が上がるひねりトレーニング」をご紹介します。
なぜひねりの動きがなぜ必要なのか?
サッカーは、ひねりの動きが多いスポーツです。
特に、キック動作に多いです。
右足でキックする場合、右の足は最初後ろに引き、左の肩も後ろに引くと思います。
この時、
- 上半身は左
- 下半身は右
という、上半身と下半身がひねっています。
足を振り抜いた時も、
- 上半身は右
- 下半身は左
と、ひねりの動きになります。
ですので、ひねりの動きの幅を大きくすることで、力強くボールを蹴れるようになります。
ひねりを大きくするトレーニング方法
- 胸を張って背筋をまっすぐに伸ばし、壁にもたれて座ります。
この時、少し膝を広げます。
手を後ろについたら、交互に膝を内側に入れましょう。
右の膝を内側に入れたら、左膝を外側に開きます。
この時、みぞおちは正面を向けておきましょう。
これを、左右交互20回2SET行いましょう。 - 開く範囲で開脚して座ります。
かかとの位置を固定して、この状態で左を向きましょう。
膝を外側に開き、右の膝は内側にします。
同時に上半身を左に向けて一緒にひねりましょう。
ひねったら、戻すという動作を繰り返します。
これを、左右交互20回2SET行いましょう。 - 四つん這いになり、右手を左手と左膝の間に右手を入れます。
この時、頭も一緒に間にいれるようにしましょう。
戻す時は、肘を引いてもとに戻します。
左右10回2SET行いましょう。 - 右肘をつき横向きになります。
左の足をお尻のラインまで持ってき、左手で左ひざを押します。
押しながら、左肩を入れましょう。
この時に、足の裏が浮かないように注意しましょう。
左右10回2SET行いましょう。
まとめ
今回は、「キック力が上がるひねりトレーニング」をご紹介しました。
- 股関節のひねり
- 背骨のひねり(特に胸椎)
- 肩甲骨周りのひねり
の動きを大きくすることができるトレーニングです。
この4つのトレーニングを行うことで、キックの質・フォームが劇的に変わると思います。
ぜひ毎日行うようにしましょう。
この記事を書いた人サッカー上達塾 編集部
私たち編集部は、森島寛晃選手・檜垣祐志選手などの元プロの選手や、鬼木祐輔さん・大木宏之さんなど日本代表を指導した指導者や有名校の指導者から、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
このブログでは、関わった元プロの選手や有名校の指導者のノウハウ・上達方法なども含めて、上達につながる有益な情報を発信していきます。
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