浮いたボールやバウンドボールを蹴ると起きる効果
前回は、蹴らないメニューを紹介しましたが、今回は蹴るメニューを紹介します
といっても、地面に置いてあるボールを蹴るわけじゃありません。
パントキックのように、手から投げたボールを蹴ったり、ワンバウンドボールを蹴るようなメニューです。
といっても、ただ蹴ってもただ蹴るだけのトレーニングになるので、常に「認識の中心を目的地」にセットすること、その為にも
- パートナーの事を考える事
- パートナーの成功が自分の成功になる事
を強烈に意識して行ってください
鬼滅の刃的に表現すると、全集中の呼吸「常中」です(笑)
全集中の呼吸「常中」でトレーニングを行う事で、勝手に
- キック
- トラップ
- ドリブル
を上達やスムーズにするポイントを身につける事が出来ると考えております
目的地の認識(認識の中心が目的地)に関してはこちらをご覧ください。
解説、説明動画をまずご覧ください!
メニュー紹介に行く前に、解説動画をご覧ください↓
前回、今回のメニュー内容をかなり詳細に解説、説明しておりますので、紹介するメニューをより理解できるようになると思います
ただ、31分ありますけど(笑)
踏まえてのメニューを紹介!
以下の3つをメニューをご紹介します。
- パントキック
- ワンバウンドキック
- へそ替えワンバウンドキック
ただ、子供向けにしていないので、1つのアイデアとして皆様好みに変換してください!
皆様が頼りです(笑)
いや!皆様の腕の見せ所です!(笑)
別にパスじゃなくてもいいわけですし!
重要なのは、コンセプトの表現です。
説明は上記動画をご覧ください!
●パントキック→動画はこちら
4:20~
●ワンバウンドキック→動画はこちら
①6:17~
②7:08~
- ①は通常のワンバウンドキック
- ②はバックステップをいれるワンバウンドキック
●へそ替えワンバウンドキック→動画はこちら
0:30~
運動として、バウンドボールに合わせる動きはとても効果的です。
兎にも角にも!
前回の転がす、投げメニューでも共通ですが
- 認識の中心を目的地
- パートナーの事を考える事
- パートナーの成功が自分の成功になる事
を大前提とし!
- どこで(どう)投げるか?でなく、どこに投げるか?
- どこで(どう)蹴るか?ではなく、どこに蹴るか?
を兎にも角にも考えてください
それが、結果として目的地の認識を勝手に得る仕掛けにもなっています。
(まとめ)次回に続く!(笑)
次回の記事に答え合わせ的な事を書きます(笑)
ですので、こちらの記事を読んでくださった方は、前回の転がす・投げる、今回のトレーニングを是非行ってください!
そして、成功した時はどのような状態で、失敗した時はどのような状態かメモしておいてください
お子さんと一緒にトレーニングを行った場合は、お子さんの成功、失敗を観察してあげてください
多分ですが、成功(失敗)の見た目として共通することがあると思います
それは、きっと普段のキックの成功(失敗)の共通点になっているとも思います
冒頭に
「勝手に、キック、トラップ、ドリブルを上達やスムーズにするポイントを身につける事が出来ると考えております」
書いた部分です。
是非取り組んでみてください!
(株)エフネットスポーツ
FFCカレッジフットサルリーグ担当
新しい概念を吹き込んで上達に導く“フットボールコンセプター”
今まで、小学生から社会人まで男女を問わずフットボールを教えてきた。また、その理論や新しい概念(コンセプト)を提案して上達させるアプローチはプロにも評価されおり、現役Jリーガーからのサポート依頼は絶えることがない。育成においては、2014年よりキックの上達に特化した「蹴り方教室」主宰し、社会人をはじめ、小学生から大学生チームを指導して、数時間で「ボールの球筋が格段に変化する」「メニューをこなしていくと、自然に考える力と技術が身につく」など、すぐに圧倒的な結果が出る事例多数。また、「概念を変えることでプレーが上手くなる」という上達アプローチは、多くの指導者に影響を与え、日本代表の長友佑都選手の専属コーチである鬼木祐輔コーチなど、多くの優秀な指導者から絶大な支持を受けている。
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