ドリブルの練習の考え方について

ドリブル 鬼木祐輔

皆さんこんにちは、鬼木です。

前回を読んでいただいた後に、実際に動いてみてもらえたでしょうか?

最後にご紹介した、「ボールを」と「ボールと」の違いを体感してもらえましたか?

「を」の時と「と」の時では、同じシチュエーションでもボールを認識するカメラのアングルが変わっているのが、体感出来たかと思います。

体感出来なかった方は、今回のブログを読んだ上でまたチャレンジしてみてください。

どんな練習をしたらいいのか?

どんな練習をしたらいいですか?とよく聞かれることがあります。

が、正直これをやったら上手くなるというのを僕は知らないので、どんな練習がいいのか?という練習方法を知りたい方は、ドリブルをこだわって発信されている方が沢山いるのでそちらを参照してください…笑

そういう方々の方が詳しく、いろんなやり方を紹介してくださっていると思います。

僕のブログではあくまで「解釈の仕方を提議する」という形を取っていきますので、今回もお付き合いください。

コーンドリブルを考える

King of “ドリ練”と言えば、「コーンドリブル」だと思います。

いろんな方が。いろんなコーンドリブルを取り組んでいると思います。

何事も、何かが出来るようになる時には真似るところから始めると思いますが、何を真似るか?のポイントが少しでもズレると、伝言ゲームのように一生懸命やればやるほど全く別物になってしまっている…というケースは少なくないと思います。

今回は、「意識とは点ではなく線である」という視点からコーンドリブルを考えていきたいと思います。

ボールの向こう側の背景の見方

ドリブルに限らず「上手い」選手になろうとする時、「ボール『を』上手に扱える」ようになろうとしている・してきたのでは。

しかし、前回もお話ししましたが、「ボールを」の世界線になると認識の中心が「ボール」になりがちで、意識の出発点がボールになってしまいます。

そうなると、本来の目的地と目的地の認識がズレがちになるのではないか?と思っています。

「技術とは接続である」と提議しましたが、今走っているレーン×次に走るレーンを接続する「 × 」がボールタッチであるべきだという前提で考えます。

そうすると、「ボールを」の世界線で「ここ行きたい!」と思ってしまうと、ボールの手前側の「今走ってるレーン」がなくなってしまい、今の流れからは不自然なパラレルワールドが生まれてしまうと思います。

例えば、車や自転車を運転してカーブを曲がる時、スピードや車の形によって膨らんだりブレーキをかけたりしますよね?

自分の今のスピードや形関係なく、カーブの形だけをみて曲がるということないのではないでしょうか?

上手くボールと一緒に移動出来ない人やミスをしてしまう時は、今ここにある「ボールを」扱おうとするがばかりに接続ではなくなり、ボールが扱えていないと思っています。

スキーの大回転という競技がありますが、時速100km/h超えるスピードの中、次々とフラッグの間をすり抜けていく競技です。

経験者の方に聞いたところ、目の前のフラッグに意識が行ってしまうと全く上手く滑れず、二つ先くらいのフラッグを見ていないと上手くすり抜けていけないそうです。

物凄いスピードですり抜けていく中で、出ているスピードから逆算すると、そのくらい遠くから見ないと一瞬で今が終わってしまいそうですね。

それと同じことが、ドリブルでも言えるのではないでしょうか?

ここで大事になるのが、

  • 今いる場所からボールと次のレーンを見るためにはどこに立てばいいのか?
  • 今見ているカメラアングルはは合っているのか?
  • どのアングルにカメラを置くべきなのか?

という視点だと思います。

よく「ボールをいいところに置く」という表現も聞きますが、いいところというのはあくまで自分とボールとの距離の話であって、カメラのアングルが適切かどうか?という意味まで含まれていないことが多いのではないでしょうか?

こちらの動画では、2012年モデルのコクピットについて、メルセデス・ベンツ契約ドライバーのニコ・ロズベルグが詳細に解説しています。

ハンドルのところの説明で、「ハンドル越しに前を見ることになるが、モニターも見るのが大事だけど下げると脚にぶつかるので下げられないから位置が重要だ。」といった趣旨の話をしています。

脚にあたるというのはサッカーにはありませんが、ハンドル越しにというのとサッカーでは愛通ずるものがあると思います。

コーンドリブルで足捌きを覚えるということもとても大切ですが、それを続けてもなかなか上手くいかなくて困っている方は、「今いるレーン上でボール越しに次に行くレーンを探す能力を磨く」という視点でやってみてください。

そして、今いるところからボールと一緒に次のところが見えるかな?という、マリオカートみたいな視点で立ちどころにこだわってぜひいろんなドリブルを試してみてください。

まとめ

数回にわたり「ドリブル」についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

長々と話してしまいましたが、一言で言うと「認識の中心がボールになったらボールって自分の味方してくれないよね笑」ということです。

一生懸命練習している人ほど、ボールの罠に陥ってしまっているような気がしてなりません。

そしてその罠にハマった人の姿勢は…、残念なことになっていることが多いそうです。

  • 姿勢はあくまで過程の1コマ
  • 結果としてそうなるためのストーリーの設定(勢いの出し方)
  • 意識とは点ではなく線である
  • ボール「を」扱うのではなくボール「と」移動する世界線
  • 今いるところからボールと行きたいところにいくためにはどこに立つべきか?
  • 今いるところだとどこに行けるのか?
  • 行きたいところはパラレルワールドではありませんか?
  • あなたの認識の中心は何ですか?

この辺りを意識して、絶望を希望に変えられるように引き続き頑張っていきましょう!

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