落ち着いてプレーできない選手のたった一つの原因
「いつもパスを貰っても焦ってしまい、冷静なプレーができない」
「ゴール前で冷静にシュートを打てない」
「焦らずに落ち着いてプレーできるコツがあれば教えてほしい」
こんな悩みに答えます。
「落ち着いてプレーできていたら点を決めれたのに、、」いつもこのようなことを考えているのではないでしょうか。
落ち着いてプレーできないのは、「元からサッカーが上手くないから」「才能がないから」と思っているかも知れません。
実は、落ち着いてプレーすることは、誰にでもできる簡単なことです。
本記事を参考にして、練習から意識的に取り組むことで、常に冷静に落ち着いてプレーできるようになります。
落ち着いて冷静なプレーをすることで、得点チャンスを決めたり、チームの司令塔としてボールを回せるようにもなります。
落ち着いてプレーできない原因
落ち着いてプレーできない原因は、「状況判断が下手」だからです。
今の状況でやるべきことがわかっていないから、落ち着いてプレーできないのです。
例えば、相手が後ろにいる状態でボールをもらいます。ただ、ボールをもらう選手は相手がどこにいるのかが見えていません。そのため、相手に簡単にボールを奪われてしまいます。
原因は、「相手の状況が見えていない」ことですよね。
相手がボールを奪いにきたなら、味方にパスをしたり、体を当ててキープもできます。
その時の状況で、1番良い判断ができていないから、落ち着いてプレーできないのです。
落ち着いてプレーできるようになる3つのこと
それでは、落ち着いてプレーできるようになる3つのことを紹介していきます。
常に周りの状況を見ておく
先ほどの例のように、周りの状況が見えていないと、落ち着いてプレーできません。
ボールを来る前に、相手や味方、スペースなどをしっかり確認しておきましょう。
周りをしっかり確認できれば、相手が嫌な位置でボールを受けることもできるし、余裕を持ってプレーできるようになります。
周りの状況を確認するために、常に首を振る習慣を身につけましょう。
特に、ボールを受ける前にしっかり首を振って、周りの最新の情報を見るクセをつけましょう。
相手に奪われない技術を磨く
あなたは今まで思っていた落ち着いてプレーできる選手は、共通して「技術」が高かったのではないでしょうか。
技術が高い選手は、相手にボールを奪われる自信がないので、常に冷静にプレーできます。
技術が高さは才能ではなく、努力次第で伸ばすことができます。
今は技術がないかも知れませんが、日々の練習からコツコツ継続していけば、技術は後からついてきます。
技術を磨いて、自分に自信をつける。
そうすれば、自信を持った冷静なプレーができるようになります。
試合で多くの経験を積む
落ち着いてプレーできない原因で、圧倒的な「経験」の少なさもあります。
いつものチームで練習するのと、初めてのチームで練習するのでは、初めての方が緊張しますよね。
ですが、何度も練習するうちに慣れてきて緊張もなくなります。
それと同じで、「経験」を積めば冷静にプレーできるよになります。
試合での動き方やボールの回し方、緊張感など試合でしか味わえないことは多いです。
たくさん試合をして、たくさんの経験をすることで、落ち着いたプレーができることにつながっていきます。
はじめはできないことが多いと思いますが、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていきましょう。
チャレンジしながら、上手くいかなかったことを改善していく、この繰り返しがとても大切なことです。
まとめ
すぐに焦らない選手になるためには、「状況判断力」を高めることです。
状況判断力を高めるためには、
- 周りを見る
- 技術を磨く
- 経験を積む
この3つを意識しましょう。
状況判断力を高めることは、自分の努力次第でどうにでもなります。
サッカー以外の普段の生活の中から、首を振ることを習慣にしてもいいですね。
本記事を参考にしつつも、「なぜ上手くいかないのか?」を自分の力で解決する力も身につけておきましょう。
自分で考えて行動することで、記憶に定着しやすいし、体が勝手に反応するように動くようになります。
今のあなたがなぜ落ち着いてプレーできないのかを、10分間考えてみましょう。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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