ドリブルが上手くなるために一番大切なこと
ドリブルが上手くなるために一番大切なこと
- 「ドリブルが上手くなりたいけど、思ってるようにいかない」
- 「上手くいかないから、サッカーが楽しくない」
- 「好きなドリブルが上手くなって、もっと楽しくサッカーがしたい」
今回はこんな悩みに答えていきます。
今回の記事では、ドリブルをすることの楽しさを知ってもらうというよりも、ドリブルが上手くなることで、今よりサッカーが楽しくなる内容となっています。
目次
ドリブルが上手くなるために一番大切なこと
ドリブルが上手くなるために一番大切なことは、「とにかくボールを触る」ことです。
当たり前のような話ですが、どれだけ多い回数ボールを触るかが大切になってきます。
とにかくボールを触る
ドリブルに限らず、サッカーが上手くなりたいなら「常にボールを触る習慣」を身につけましょう。
チームの練習だけではなく、公園で自主練をしたり、家の中でボールを触ったり、できるかぎりボールと一緒に生活をしましょう。
いきなり上手くいかないのは当たり前
「ドリブルが上手くなりたい」と思っていても、いきなり上手くできないのは当たり前です。
何度も練習をして、お箸を持てるようになったのと同じです。
毎日使うことで、持てるようになりましたよね。
ドリブルも同じです。
毎日お箸を持つことと同じで、毎日ボールを触ること。
上手くなりたいなら、とにかくボールを触る習慣を身につけましょう。
ドリブルが上手くいかない時に考える3つのこと
ドリブルの練習を始めたけど、自分が思っているように上手くいかない。
そんな時は、下の3つの質問に答えましょう。
- 練習の量は足りているか?
- 練習の質は低くないか?
- 試合のための練習になっているか?
練習の量は足りているか?
自分が思っているようにいかない一番の理由は、そもそも練習量が足りていないからです。
例えば、自分のレベルが5だとして、周りの仲間のレベルは10とします。
この場合、周りより少ない量、または同じ量の練習をしていても一生追いつけません。
「上手い=頭ひとつ抜けたい」と考えているなら、2倍3倍の練習量をこなしましょう。
周りがサッカー以外の遊びをしている時に、どれだけサッカーに時間を使えるかで決まります。
練習の質は低くないか?
練習の量を増やせても、練習の質が低いままだと意味がないです。
とは言っても、「練習の質が低いのかもわからない」と思っていますよね。
そんな時は、自分でなんとなくボールを触るのをやめて、「ドリブルの練習動画」を見て練習しましょう。
ポイントも解説してくれるはずなので、何度も繰り返し確認して、練習の質を高めていきましょう。
試合のための練習になっているか?
ここまで、練習の量と質について解説しました。
最後に、「何のために練習をするのか」について考えていきましょう。
結論は、「試合で使うために練習をする」ことです。
「練習ではできるんだけど、試合になると全然できない」このようなことが何度もあったでしょう。
サッカーは魅せるポーツではなく、相手とゴール数を競い合うスポーツです。
何のために練習をするのか、練習の目的は何なのかを考えるようにしていきましょう。
サッカーの楽しさはドリブルだけではない
ここまで、ドリブルが上手くなるために大切なことについて解説してきました。
ですが、サッカーはドリブルが上手いと勝てるわけではないです。
ドリブルは試合に勝つための手段です。目的ではありません。
ドリブルを生かしつつ、パスやシュート、相手の逆をつく動き出しなど、いろいろな面でサッカーを楽しめるようになりましょう。
ドリブルが上手くなれば、もっとサッカーが楽しくなるかもしれません。
ですが、さらにサッカーを楽しむためには、ドリブル以外の楽しさも覚えてきましょう。
まとめ
ドリブルに限らず、サッカーが上手くなるためには「とにかくボールを触る」ことが大切です。
お箸を持てるようになったのと同じで、毎日コツコツと積み上げていきましょう。
とにかく多くの時間をドリブルの練習に使うこと。
質を意識することも大切ですが、それ以前に量を増やすことを意識しましょう。
質は後から追加していけば大丈夫です。
この記事を読んだ後に、どのような行動をするのかで結果が大きく変わるでしょう。
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サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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