【サッカー】素早い「予測」と「判断」局面を打開するテクニック
今回の講師である「吉田康弘」さん。
吉田さんはジーコの後継者と言われ、J1では通算311試合に出場されました。
プロサッカー選手の平均寿命が25歳頃と言われている、厳しい世界の中で、吉田さんは18年という長い間活躍され、非常に多くの「経験」を持たれています。
その背景には、一つのポジションだけでなく、複数のポジションを全て熟せた、ポリバレントな選手でもありました。ですので、監督からも非常に使いやすい選手でした。
なぜ、吉田さんは複数のポジションをこなし、様々な試合に出場することができたのか?
その答えは「予測」と「判断」が他の選手に比べ早かったということがあります。
人とボールが常に動き回るサッカーでは「予測」と「判断」が非常に大切です。
これはオフェンス、ディフェンスや、どのポジションに関係なく大切なことです。
吉田さんは、18年という長期間の現役生活の中で、この「予測」と「判断」と広い視野を持ち合わせ、一発のパスでチャンスを作る展開力が一番の強みでした。
彼は、サッカーを初めたときから「予測」と「判断」を身に付けていて、一発のパスでチャンスを作る展開力を武器にしていたのか…?いいえ、違います。
ドリブルもシュートも得意ではなかった吉田さんは初めからそのような技術は持ち合わせていませんでした。
では、なぜ、彼は他の選手よりも早い「予測」と「判断」を身に付けることができたのか?
それはボールを受けて、止めるという、もっとも基本の技術が長けていたからです。
その結果、「予測」と「判断」を身に付けることができたのです。
どんな位置でも、どんな状況でも止められる、そして、それを出せる技術。この基本は、素早い予測と判断を行うにあたり、外せない技術です。
どんな状況でも確実に止めて、意のままにパスを出せる技術。
このサッカーの基本とも言われている技術があるから、誰よりも「予測」と「判断」早かったのです。それが吉田さんの強みであります。
吉田康弘さんのDVDでは、2つの動き(止める、出す)をDisc別に学べます。
サッカー選手の基礎である(止める、出す)という部分を学ぶことでドリブルが上手くない選手もシュートを決めきれない選手も
素早い「予測」と「判断」局面を打開できるためのパスが身に付きます。
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