身体能力だけに頼る選手は成長できない!?
あなたは身体能力に恵まれたプレイヤーですか?
- 圧倒的なスピードで一対一で負けない
- 身長が高くて体が大きいのでフィジカルで負けた事がない
生まれつき身体的に優れているのは、サッカーをする上でとても有利になってきます。
また、ジュニアの年代では、身体能力で勝負を決める場面が多いです。
ただ長い目で見ると、身体能力だけで勝負していくのが難しくなっていきます。
いま通用している
- スピードだけのドリブル
- 身長が高く体重である程度カバーしているフィジカル
は、中学生になると周りの選手に追いつかれ、気がついたときには追い越されます。
身体能力を生かしたプレーをすることは間違っていませんが、「それだけ」になってしまうとサッカー選手としての成長が止まってしまいます。
サッカー選手としての成長を止めないために何をすればいいのか。
それは、「身体能力」×「〇〇」を身につけることです。
例えば、
- 「スピード」×「テクニック」
- 「フィジカル」×「テクニック」
- 「身長が高い」×「テクニック」×「頭脳」
このように、
- 生まれ持ったもの
- 後から身に付けれるもの
を組み合わせることで、今まで以上にサッカーが上手くなります。
ただ、サッカーの面白いところは、
- 「足が遅い」×「〇〇」
- 「身長が低い」×「〇〇」
でも、プロサッカー選手になれるというところです。
自分の身体能力が優れている部分を見つける
身体能力といえば、
- 身長
- 足の速さ
- 体の分厚さ
- 俊敏性
- 柔軟性
- ジャンプ力
などがあります。
この生まれ持った才能は、人それぞれ違ってきます。
では、あなたはどのような身体能力が優れていますか。
足の速さでも身長の高さでも、他人と比べてみて少しでも優れてるなと思うところを見つけましょう。
身体能力で劣っていると思う人が考えること
身体能力で優れている部分を見つけようとしても、足も速くないし身長も低いから、自分に取り柄がないと考える人がたくさんいるでしょう。
ここで、少しだけ考え方を変えてみてください。
- 足が遅いことは、サッカーをする上でデメリットになりますか?
- 身長が低いサッカー選手はいませんか?
身体的に劣っていたとしても、考え方次第でサッカーが上手くなれます。
サッカーの良いところは、身体能力だけで全てが決まらないところです。
いま、あなたが周りと比べて劣っていると思う事を書き出しましょう。
書き出したら、何をすれば改善できるのか考えてみて下さい。
- 「背が低い」→「テクニックを身につける」
- 「足が遅い」→「スピード勝負しない駆け引き」
身体能力を使わない選手になるな
ここまで、身体能力に頼る選手にならない方がいい話をしてきましたが、あるものは絶対に活かした方が良いです。
ただ、使い方を間違えてしまえば、選手としての成長が止まってしまうので気をつけて下さい。
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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