自分に合ったサッカーシューズの選び方
今回は、「自分に合ったサッカーシューズの選び方」についてご紹介します。
みなさんは、サッカーシューズを選ぶ時、どのようにして選んでいますか?
サッカーは、90分間の試合で約10km以上の距離を走ることもあるハードなスポーツですので、サッカーシューズ選びは非常に重要になります。
自分の足に合っていないシューズが、怪我やパフォーマンスの低下につながってしまいます。
ですので、自分に合ったシューズ選びをしなければいけません。
目次
サッカーシューズを選ぶときのポイント
やはり、自分の好きなデザインやカラーが大切ですよね!
しかし、それだけで選んでしまうと「自分の足に合わないシューズ」になってしまう可能性があります。
履いた時に、注目すべきポイントをいくつかご紹介します!
①午後にシューズを選びに行く
人は、朝より夕方の方がむくみによって足が大きくなります。
5~10mmくらい変わると言われています。
ですので、シューズを選ぶのは足が大きくなっている午後に行くようにしましょう。
②ソックスを履いて試着する
ソックスを履いているか履いていないかで、サイズ感が変わってしまいます。
ですので、普段使っているサッカー用ソックスを履いて試着するようにしましょう。
➂かかとを合わせて履く
一般的に靴を合わせる時、つま先をトントンと詰める方が多くいらっしゃいます。
しかし、サッカーシューズの場合では、その方法はしないようにしましょう。
かかとに緩みがあることで、シューズの中で足がかかと側にずれ込んでしまいます。
その結果、正しい位置でボールを蹴ることができなくなりミスにつながってしまいます。
かかとをしっかりと合わせてみて、緩みや違和感がないものを選ぶようにしましょう。
④靴ひもを締めて履く
靴ひもは着脱時には緩め、履いたらしっかりと紐を結ぶようにしましょう。
また、紐を締めた後に立ち上がることが大切です。
座った状態と立ち上がった状態を比べると、体の重さで足の形が変わります。
確実にかかとを合わせるためには、必ず立った状態で確認するようにしましょう。
⑤両足とも試着する
足の左右のサイズが、異なることはよくあります。
必ず両足とも試着して、大きいほうの足に合わせて選びましょう。
私は、足のサイズが左右で約8㎜違いました…
このように、知らないだけで、左右差がある場合もあります。
⑥動作をして確認
シューズを履いたら、歩くなどの動作をして違和感がないかをチェックしましょう。
違和感がある場合は、自分に合っていないので、違うシューズを選ぶようにしましょう。
まとめ
今回は、「自分に合ったサッカーシューズの選び方」についてご紹介しました
- シューズを選ぶ時は午後から
- ソックスを履き紐を緩めてから、かかとを合わせて履く
- 両方の足で履き少し動作をして確認する
どのスポーツのシューズを選ぶ時も同様ですが、自分に合ったシューズでなければ、怪我やパフォーマンス低下につながります。
必ず自分に合ったシューズを見つけるようにしましょう。
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