ジュニア選手必見!小中学生に筋トレは必要か?

講師

今回は「ジュニア選手の筋トレ」についてお話していきたいと思います。

結論からいうと、サッカー選手や運動選手は、筋力トレーニングは必要になります。

筋力トレーニングには、様々な種類があります。

ウエイトトレーニング…重りを持って行うトレーニング

自重トレーニング…自分の体重が負荷で行うトレーニング

がありますが、ジュニア選手にはこのようなトレーニングが必要なのか、また、なぜ必要なのか気になりますよね?

ジュニア選手に筋トレは必要?

サッカー選手において筋力トレーニングは重要で小中学生にも必要です。

しかし、重りを持って行うトレーニングではなく、自分の体重が負荷になる「自重トレーニング」がとても重要です。

最近では、体幹トレーニングが流行っていますが、これも自重トレーニングの一部で自分の身体を使ったとトレーニングです。

自重トレーニングの効果

一部分だけを鍛えるトレーニングではなく、基本的には全身を複合的に使うトレーニングです。

ですので、スポーツに直結する土台が作れます。

さらに、複合的な動きが多いので、自分の身体の特徴が細かく分かるようになります。

どのようなバランスで動いているのか、身体の傾き、軸が整ってないなど自分の身体の細かいところまで、意識出来るようになります。

自重トレーニングの必要性

自重トレーニングを行うことで、スポーツをするための、筋力ベースの獲得が出来ます。

自分の身体を扱うので、自分が扱う最低限の筋力が必要になります。

この自重トレーニングを行うことで、筋力が付き体重も増加します。

さらに。自重トレーニングでベースを作っているので、高校に入りウエイトトレーニングを行う時は、スムーズにすることができます。

筋力がかけていると、身体を思い通りに動かす能力が低くなります。

その結果、俊敏な動きができなかったり、軸がずれてしまったりと様々な問題が起こります。

成長段階で身体をスムーズに動かせない選手は多いいです。しかし自重トレーニングを行うことで、身体の動かし方を考えられるようになり、キレが同時に出てきます。

メリットとして

  • ターンが早くなった
  • 切り返しが早くなった
  • 身体のキレがよくなった
  • ジャンプがスムーズにできるようになった

など自分のスポーツに必要な動きが出来るようになることで、

サッカーも同時に上達します。

まとめ

今回紹介した「ジュニア選手に筋トレの必要性」はいかかでしたか?

自重トレーニングを行うおこなうことで、サッカーに直結する土台が作れます。

さらに、複合的な動きが多いので、自分の身体の特徴が細かく分かるようになります。

身体のまとまりがないと感じるジュニア選手、もっとサッカーが上手くなりたい方はぜひ自重トレーニングをしてみてください。

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