【サッカー】サッカーで多い怪我ベスト3と処置方法
今回は「サッカーで多い怪我」についてお話していきたいと思います。
サッカーは、見ている人を興奮させるスポーツです。
選手同士の強い接触や転倒が多く、プレー時間が長いため運動量が非常に多いです。
そこが、サッカーの魅力の1つでもありますが、サッカーに怪我が多い原因でもあります。
サッカーで怪我をしてしまうと、治るまでに時間がかかります。
どんな選手でも、怪我を一日でも早く完治させて復帰したいと思うのではないでしょうか?
素早い処置を行うことで、回復が早くなり復帰も早くなると思います。
今回は「サッカーで多い怪我ベスト3と処置方法」を紹介します。
第3位肉離れ
サッカーでは、ダッシュや急激な切り返しなど筋肉に負担がかけることが多いスポーツです。
重症化しやすく発症も多いので、早期治療が必要になります。
筋肉の伸び縮みに、筋肉繊維は耐えられない場合に部分的に断裂してしまい肉離れが起こります。
特に太ももやふくらはぎの筋肉の発生が非常に多く、過激な練習やウォーミングアップ不良で発症します。
第2打撲
相手選手に蹴られることやボディーコンタクトの際に激しい衝撃で打撲は起こりやすくなります。損傷で太ももやふくらはぎで起こることが多いです。
再発頻度は比較的高いですが、肉離れほど、重症化することはありません。
しかし、たかが、打撲とは思わず早期受診されることが重要です。
第1位足関節捻挫
一番多い怪我が捻挫です。接触プレーや地面のデコボコが原因でバランスを崩し、足を捻ってしまいます。
捻挫とは、関節を支えている人体で痛みや腫れはもちろん関節の不安定感を感じる方も多いです。
テーピングで、固定する軽度の場合もあれば、手術が必要な重症なものもあり、早期治療が重要になります。
処置方法
サッカーは非常に怪我が多いスポーツです。
怪我が起きた時に、応急処置である「POLICE処置」を行うことで、怪我の治りを促進できます。
POLICE処置とは?
Protection(保護)
添え木や装具などを使い患部を保護します。
この時、患部を固定できるものであればダンボールなど身近にあるもので代用しましょう。
Optimal Loading(適切な負荷)
怪我からの回復を早めるために患部に適切な負荷をかけます。スポーツドクターやトレーナーなど専門家の判断のもとで行うようにしましょう。
Ice(冷却)
ビニール袋などにいれた氷で患部を冷やします。15〜20分間冷やしたら、いったん冷却を中断し、痛みがでてきたら再度冷却を行うようにしましょう。
Compression(圧迫)
内出血や腫れを防ぐために、患部を弾性包帯などで圧迫します。
Elevation(挙上)
患部を心臓より上に挙げるようにしましょう。
患部の腫れやむくみを抑えることが目的です。
まとめ
今回紹介した、「サッカーで多い怪我ベスト3と処置方法」はいかかでしたか?
その他にも、骨折や腰痛症も多いです。
また、サッカーに限らずスポーツ全般ですが、体を動かす以上、怪我は付きものです。
事前の準備運動や、日頃から体を動かしておくことが重要になります。
もし、怪我をしてしまったら、素早くPOLICE処置を行うようにしてください。
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