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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【檜垣コーチ】テニスボールリフティングの各部のリフティング

テニスボールリフティングを千回クリアしたら、サッカーボール同様に各部のリフティングトレーニングをする必要があります。

テニスボールリフティングでの千回以上は、利き足のちょんちょんリフティング、利き足のインステップリフティングを共にクリアしてください。

サッカーボールの場合は、利き足のインステップリフティングを千回以上クリアしたら、次に各部のリフティングトレーニング(インステップ、もも、アウト、イン、胸、ヘディング)を確実に落とさないレベルになってから、ちょんちょんリフティングトレーニングに入ります。

ですが、テニスボールリフティングのトレーニングでは、インステップリフティング、ちょんちょんリフティングを並行してリフティングトレーニングし、千回以上をクリアしてから、各部のリフティングトレーニングに入ります。

その理由は、サッカーボールの場合、利き足のインステップから各部のリフティングに入ることによって、身体とボールの一体感をつかむ感覚を養ってから、軸、体幹、バランスの感覚などを養うちょんちょんリフティングに入り、ちょんちょんリフティングウォーキングでさらなる強化を図ることが、ボールと身体の一体感をさらに高めることに繋がりました。

テニスボールリフティングのトレーニングは、さらなるレベルアップのために行うのですが、すでにサッカーボールで、ある程度のボールと身体の一体感と軸は作られていますから、テニスボールのインステップリフティング、ちょんちょんリフティングは並行してやってほしいのです。

その千回ずつをクリアしてからが、また大変で、いわゆるさらに高い山を登ることになるのですが、そこには、テニスボールでの利き足のインステップリフティング、ちょんちょんリフティングが「ボール感覚の軸」となっているのです。

利き足のインステップ、ちょんちょんリフティングを千回ずつをクリアしているからこそ、サッカーボールより小さいテニスボールでの各部のリフティングのトレーニング効果となります。

サッカーボールでの各部のリフティングよりも、テニスボールでのボールタッチは、より繊細かつ質と精度を求められるため、利き足のインステップ、ちょんちょんリフティングでのボールタッチが基礎になり、ちょんちょんリフティングでの立ち足の軸が、さらなる基礎の土台となります。

そこで、テニスボールでの各部のリフティングトレーニング(インステップ、もも、アウト、イン、胸、ヘディング)を行うことが、さらなるボール感覚、ボールと身体の一体感を得ることになります

最初は、各部を10回ずつをクリアすることを目指しましょう。

そのときも、サッカーボール同様、利き足のインステップが軸となり、繊細なボールタッチには、ちょんちょんリフティングが効果的に繋がります。

落としそうになったときには、利き足のインステップが軸となり、ちょんちょんリフティングでの軸が、バランスを支えてくれます。

各部を10回ずつ、これを10セットやりきってください。

これが安定するまで、徹底してやりましょう。

これが安定してからのトレーニングについては、また次回お話致します。

 

 

檜垣裕志(ひがきゆうし)

1970年生まれ 石川県出身

ブラジル選手権一部リーグに所属するチーム、日本国籍者としてプロ契約した2人目のサッカー選手。
ブラジル選手権一部リーグのポルトゲーザなどで活躍。当時、ゼ・ロベルト(2006 W杯ブラジル代表)とともにプレーをした経験もある。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンス、CBF(ブラジルサッカー協会)公認コーチライセンスを保有。
圧倒的なテクニックと確立された指導法には定評がある。現在、明光サッカースクール、東京スポーツレクリエーション専門学校などで、子どもたちにサッカーを指導している。

 

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