シャンプ力をUPさせて低身長でも空中戦で負けないためのトレーニングとは
あなたは、低身長なので空中戦でなかなか勝てないという悩みを抱えていませんか。
- 身長が低くて
- 落下地点が読めなくて
- ジャンプ力がなくて
実は低身長でも、タイミングとジャンプ力さえあれば、高身長の選手と互角に戦えるようになります。
とは言っても、身長差はかなり大きいです。
しかし、身長は簡単に伸ばせないけど、ジャンプ力なら身につくかもしれない。
この記事では、低身長が空中戦で負けないためのジャンプ力を上げるトレーニングについて解説していきます。
この記事を最後まで読むことで、あなたも簡単に空中戦で負けない選手になるでしょう。
目次
ジャンプ力を上げる2つのコツ
ジャンプ力を上げる際に意識するポイントは、
- 筋力アップ
- 正しいフォーム
です。
筋力だけがあっても正しいフォームだけできても、ある程度のジャンプはできます。
しかし、筋力と正しいフォームを身につけることで、飛躍的にジャンプできるようになります。
自分に足りないものがあると、筋力アップだけを意識する人が多いですが、実は正しいフォームを意識することがとても大切なのです。
自宅でできるジャンプ力を鍛えるトレーニング
自宅で気軽にできる、ジャンプ力を鍛えるトレーニングを3つ紹介しておきます。
- 足でタオルをつかむ
- バービージャンプ
- プランク
この3つのトレーニングをすることで、体の軸である体幹を鍛えることができます。
ジャンプが上手い選手は、体がしっかり安定しています。
ジャンプ力を鍛えつつ、安定感のある肉体を鍛えましょう。
①:足でタオルをつかむ(足の指)
やり方
椅子に座ってタオルをつかむ
効果
足の指を鍛えることで、バランスよく歩く走るができるようになり、疲れにくい体を作れます。
高さが必要なバスケットボールの選手もしているトレーニングなので、ジャンプ力を身につけるには最適なトレーニングです。
テレビを見ながら、1日5分間しましょう。
②:バービージャンプ(体全体)
やり方
- 足を肩幅に広げ立つ
- しゃがんで手を地面につける
- そのまま足を伸ばし腕立て伏せの姿勢に
- しゃがんだ姿勢に戻り上にジャンプ
10回3セット行いましょう。
ポイント
できるだけ大きくジャンプしたり大きく伸びたりすることで、負荷をかけることができます。
③:プランク(体幹)
やり方
腕立て伏せの姿勢で、肘をつきます。
最低30秒を、5セットほど行いましょう。
効果
腹筋を、全体的に鍛えることができます。
お腹周りの筋肉なので、ジャンプ力とは直接関係ないように思われますが、ジャンプに必要な体の安定感を手に入れれます。
体のブレがなくなることで、空中戦で相手にぶつかっても飛ばされないからだと、安定感のあるヘディングができるようになります。
ジャンプ力を上げるには時間がかかる
今回紹介したトレーニングをしたからと言って、すぐにジャンプ力が上がるわけではありません。
ダイエットや肉体改造と同じように、人によって期間は変わってきます。
1ヶ月毎日やっても、結果が出ないかもしれません。
しかし、それでも諦めないことが成長するために必要です。
簡単にできるなら、みんなできるということを認識しておきましょう。
まとめ
今回紹介したジャンプ力を上げるコツとトレーニングをやることで、他の選手よりもジャンプ力を上がります。
短期的に結果を求めるのではなく、長期的に毎日コツコツ継続していきましょう。
続けていると、気がつかないうちに大きな選手にも負けないジャンプ力が身についているでしょう。
トレーニングをするときは、大きな動作ではっきりと動きましょう。
難しいなら回数を調節しながら、少ない回数からでもゆっくり頑張りましょう。
時間にしてみれば、たったの10分ほどで終わります。
好きなテレビ番組やアニメを見ながらでも、できます。
トレーニングできる時間を見つけて、ジャンプ力を身につけましょう。
低身長だから負けたと言われないようになりましょう。
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サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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