どんどん上手くなる「まねっこドリブル」とは?
あなたは、ドリブルが上手い選手を見るたびに、このようなことを考えていませんか。
- あの人みたいにドリブルしたい
- あんなドリブルをしてみたい
「〜みたいに」と思っているなら、「〜みたいに」ドリブルしてみましょう。
簡単に言うと、「まね」すると言うことです。
サッカーが上手くなる方法の一つとして、「まね」することをかなりおすすめします。
- ドリブル
- 蹴り方
- 走り方
- ポジショニング
- メンタル
など、とにかく上手い選手の真似をすることで、飛躍的に上達していきます。
今回の記事では、「まねっこドリブル」の方法やメリットについて紹介していきます。
ぜひ今回の記事を参考にして、ドリブルが上手い選手になってください。
まねっこドリブルの方法
「まねっこドリブル」をするには、真似をする選手を見つける必要があります。
プロサッカー選手でも身近な選手でも、大丈夫です。
とにかく、自分よりドリブルが上手い選手を見つけて、真似をしてみましょう。
方法としては、2つのパターンがあり、
- 映像を見て真似する
- 目の前のプレーを真似する
今回は、誰でも真似しやすい「2」の方法をしてみましょう。
さらに、
- 低学年向け
- 高学年向け
の方法に分けて紹介しておきます。
個人として上手くなるのではなく、チームとして上手くなることを意識してみましょう。
低学年(下手)と高学年(上手)で、ペアを組んでください。
ペアは、固定せずに回していきましょう。
低学年(下手)の場合
見本となる選手(上手)の後ろをドリブルでついていき、フェイントやスピードなどを真似していきます。
意識するポイントは、細かい部分を見ることです。
全く同じドリブルをするのは難しいですが、自分よりも上手い選手を目の前で見て、できるだけ多くのことを吸収していきましょう。
多くの人を参考にして自分に合うドリブルを見つけたり、上手い選手の良い部分をどんどん自分のものにしていきましょう。
高学年(上手)の場合
真似される立場になるので、
- できるだけ大きなアクション
- 分かりやすいようなドリブル
を意識してみましょう。
いつもはなんとなくしているドリブルを意識的に行うことで、ワンランク上のドリブルができるようになります。
また、わからないことや上手くいかない事があれば、分かりやすいように教えてあげましょう。
自分が教える立場になる事で、もう一度学習することになるのでもっと上手くなれます。
まねっこドリブルのメリット
まねっこドリブルのメリットは、真似する側も真似される側も上手くなれると言うところです。
また、キックを強く蹴りたいと思っても簡単にできるようにはなりませんが、まねっこドリブルだとその日のうちにうまくなることもあります。
さらに、目の前に見本があることで、近くで見る事ができるので細かい部分も見る事ができる。
わからない事があれば、すぐに教えてもらえる。
プロサッカー選手の真似をすることも良いのですが、身近な選手をどんどん真似することもおすすめです。
まねっこドリブルに工夫を加える
まねっこドリブルをしてある程度上手くなってきたら、自分なりの工夫を入れてみましょう。
ワンフェイント入れるところをツーフェイント入れてみたりキックフェイントを入れてみたり、簡単なことでも良いので自分なりの工夫を入れてみましょう。
【見本+〇〇】を意識してみましょう。
まとめ
サッカーが上手くなりたいなら、どんどん真似をしていきましょう。
今回は、「まねっこドリブル」をすることで、ドリブルが上手くなる方法について紹介してきましたが、
- キックが上手くなりたい
- ヘディングが上手くなりたい
と思ったら、上手い人の真似をしたり聞いたりしてみましょう。
真似をする事が、悪いことではありません。
どんな選手でも、過去の偉大な選手の真似をして上手くなっています。
メッシやネイマールにも憧れの選手がいて、【見本+〇〇】で偉大な選手まで成長していきました。
まずは真似をして、上手くなれば真似される選手になりましょう。
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。ジュニアサッカー上達塾では、サッカー上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。また、サッカー上達のためのDVD教材の販売も行っております。サッカーに関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:info@kawashima-kazuhiko.com
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら