ドリブルが苦手でも主導権を握り相手を抜く方法
ドリブルが苦手で相手を抜けない…という選手は、多いのではないでしょうか?
ドリブルが苦手でも、相手を抜くことができます。
その方法とは、相手に主導権を握らせないことです。
そこで、今回は「ドリブルが苦手でも主導権を握り相手を抜く方法」をご紹介します。
主導権の握り方
相手を抜くためには、相手に主導権を握らしてはいけません。
どういうことか?
「自分が仕掛ける&相手に考えさせる」
これが、非常に重要になります。
- 小学生なら20分ハーフ
- 中高生なら30分~40分ハーフ
になると思います。
この時間の中で、自分が持っている選択肢を相手のディフェンスに見せ続けることが大切です。
例えば、試合開始直後にシュートを選択したとします。
そして、次のプレー時に相手ディフェンスと相対したら、相手のディフェンスは何を考えていると思いますか?
きっと、この選手はシュートをしてくるかもと、警戒すると思います。
シュートを警戒して、比較的間合いを詰めてくると思います。
その場合、シュートと見せかけてドリブルをすることで、相手を抜くことが出来ます。
ですので、難しいドリブルをしなくても相手を抜く事ができるのです。
相手を迷わせる
1回目はシュート
2回目はドリブル
3回目に相手ディフェンスと相対した場合、相手ディフェンスの頭の中は、
1回目はシュートされた…
2回目ドリブルで抜かれた…
3回目は何だ!
ということがきっと頭によぎります。
どのようにくるのかを、考えてしまいます。
これが、主導権を握るということです。
選択肢が分からなければ、必然的に相手は迷います。
ですので、
- パス
- シュート
- ドリブル
など、いろいろな選択肢を自分で作るようにしてみましょう。
1試合を通して主導権を握り続けることが、試合で勝つ秘訣になります。
まとめ
今回は「ドリブルが苦手でも主導権を握り相手を抜く方法」についてご紹介しました。
- 主導権を握る
- 選択肢を自分で作り相手を迷わせる
ドリブルが苦手でも、主導権を握ることで相手を抜くことが出来ます。
もちろん、ドリブルが上手い事は重要ですが、それだけでサッカーの勝敗は決まりません。
ですので、苦手な方でも、自分の特徴を生かしながら、勝負してみてください。
私たち編集部は、森島寛晃選手・檜垣祐志選手などの元プロの選手や、鬼木祐輔さん・大木宏之さんなど日本代表を指導した指導者や有名校の指導者から、直接ノウハウを教えていただき、そのノウハウを取りまとめ、DVD教材として制作しています。
このブログでは、関わった元プロの選手や有名校の指導者のノウハウ・上達方法なども含めて、上達につながる有益な情報を発信していきます。
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら