【サッカー】相手を置き去りにするフェイント・ラボバの仕方
今回は「ラボバ」についてお話していきたいと思います。
ラボバとは、足の裏を使ったフェイントの1つです。
引き→止め→踏み込み→ダッシュの順で行うフェイントです。
- 引き→母指球周辺でボールを引く
- 止め→インサイドから親指側で止める
- 踏み込み→踏み込み
- ダッシュ→親指で運びように蹴り出す
アルゼンチン代表のダレッサンドロ選手がサイドで、相手を置き去りにするときに良く使っていたフェイントです。
サイドでの1対1で特に効果的な技ですが、タイミングをズラしたい時などに使えるので、どこのポジションでも効果的です。
今回は「相手を置き去りにできるラボバ」のポイントを紹介します。
行きたい方側でボールを扱う(止め→インサイド~親指側で止める)
この時、体の真ん中より行きたい方側でボールを扱いましょう。
例えば、左側に行きたい場合、自分の左半身でボールを動かすと素早く次の動作に行けスピードに乗りやすくなります。
これが、自分の真ん中を超えてボールを動かしてしまうと次の動作に行くのが遅くなってしまうので注意しましょう。
ボールから遠くに足を着く(踏み込み)
踏み込む時、ボールを触った方の足を、遠くに踏み込むことがポイントです。
ボールを触った足をボールの近くで踏み込んでしまうと、体の動作が小さくなってしまい相手を騙しにくくなってしまいます。
なので、できる限りボールから遠くに足を踏み込み、次の動作へ素早く行けるようにしましょう。
ボールの近くで足を踏み込んでしまうと、体の動きが小さくなってしまうので、DFを騙せません。
ラボバの練習方法
股関節の閉じる動作と開く動作がとても重要になります。股関節を閉じる動作、開く動作にボールを付けて練習してみてください。
この動作から、ラボバに繋げることができます。閉じた状態から開いて着地して次に行けるようになります。
まとめ
- 体の真ん中より行きたい方側でボールを扱う
- ボールを触った方の足をボールから遠くに足を踏み込むこと
- 股関節を閉じる動作、開く動作にボールを付けて練習する
今回ご紹介した「相手を置き去りにできるラボバ」はいかがでしたか?
サイドでの1vs1の時に相手を置き去りにするのに、有効なフェイントです。
全てのポジションに有効なので、ポジション問わず練習してみてください!
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