低身長がサッカーで活躍できる!勝つ秘訣はいまを見ないこと
- 「低身長だからサッカーが上手くなれない」
- 「低身長でも上手くなれる方法を知りたい」
こんな悩みに答えます。
本記事の内容
- いま勝てなくても大丈夫な理由
- 低身長でもサッカー選手になれる
- サッカーが好きなら将来を見よ
自分の身長が周りと比べて小さいことで、なかなか試合で活躍できない。
たしかに、ジュニア年代では身長の差が大きく関わってきます。
本記事では、今は勝てないけど、低身長でも勝てるようになる秘訣を解説していきます。
目次
いま勝てなくても大丈夫な理由
ジュニアの年代では、フィジカルがテクニックを上回ることが多いです。
身長が小さいから、テクニックを磨いても、なかなか試合で活躍することが難しいですよね。
試合で活躍できないのは、泣きたくなるぐらい悔しいですよね。
ですが、身長が小さいときに積み重ねたことが、将来的に自分の役に立つとしたら、あなたはどうしますか?
ジュニア年代で身体能力の差があるのは当然
小さい頃からよく走り回ってたなら、走るのが得意だし、ずっとボールを蹴っていたならサッカーが上手いでしょう。
経験を積めば、フィジカルやテクニックの差は埋まるので、焦らずにコツコツ積み上げていきましょう。
身長の差はいつか縮まる
小学生の頃に小さかった選手も、成長期を迎えると急激に成長することもあります。
低身長でもサッカー選手になれる
「低身長=サッカーが下手」なら、サッカー選手に小さい選手はいないはずです。
海外の選手の中には、180cm台の選手や190cm台の選手もたくさんいます。
その中でも、170cmのメッシ選手も得点をバンバン決めれるほど活躍しています。
小柄な選手でも、大柄な選手と戦えるように、努力をして経験を積めば、身長差関係なくプレーできるようになります。
たしかに今の段階では、なかなか通用しないかもしれません。
ただ、低身長だからといって、サッカーが上手くなれないと思わないようにしましょう。
サッカーはやればやるだけ上手くなれます。
サッカーが好きなら将来を見よ
小学生の年代では、フィジカルの差が大きく関わってきますが、中学生、高校生と年代が上がるにつれて、身長差は関係なくなります。
年代が上がったときに、活躍するために鍛えておけば、いま勝てない選手にも勝てるようになります。
将来を見据えて鍛えておくべきポイントを3つ解説しておきます。
テクニックを磨いておく
身長が大きい選手に勝つためには、フィジカルを鍛えるよりも、テクニックを磨いた方が通用します。
フィジカルも鍛えておきたいですが、大きな選手と対等に戦うのはなかなか難しいです。
ボールをうまく扱えると、フィジカル的に不利でも、相手に触られずに戦うことも可能です。
体幹を鍛えておく
テクニックを磨きつつも、テクニックを最大限に活かすために体幹も鍛えておきましょう。
テクニックだけあっても、少し抑えて倒れてしまう体だと意味がありません。
相手に触れられてもブレない体幹を身につけて、テクニックを最大限活かせるように鍛えておきましょう。
いろいろな体の使い方を覚えておく
テクニックと体幹を鍛えておけば、試合で活躍できる可能性が高まります。
さらにもう少し上にいくことを考えると、いろいろな体の使い方を覚えておくことが大切です。
例えば、狭いスペースをするすると抜けていきたいなら、ジグザグのステップをしておけばいいです。
寝転んだ状態から立つ練習をしておけば、倒されたときには早く立てるようになります。
いろいろな体の動かし方を覚えておくと、さまざまな機会で臨機応変の対応ができるようになります。
まとめ
低身長が原因でなかなか活躍できないのは、悔しい気持ちでいっぱいだと思います。
ただ、将来的にもサッカーを続けていきたいなら、今にこだわらずに将来を見据えて鍛えておくことが大切です。
いま勝てない相手に勝つために、今できることをやっておきましょう。
テクニックを磨く、体幹を鍛える、体の使い方を覚える。
体の成長は人それぞれ違います。
あなたも将来大きくなるかもしれないので、その時のためにもサッカーの基礎を徹底的に磨いておきましょう。
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サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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