【サッカー】頭を使ったプレーを意識させるには?
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三浦です。
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした学校の休業により、全国各地のスポーツ少年団、サッカークラブのほとんどがしばらくの間、活動を自粛しています。
一日も早く事態が収束して新年度の活動計画がはっきりすることを願っています。
体を動かすことやサッカーの自主練習が規制されているわけではないので、三浦には自主練習メニューの問い合わせも来ています。
そのひとつを紹介します。
目次
■頭を使ったプレーを意識させるには?
まずは、お預かりした質問からご覧ください。
はじめまして。来年度から5年生になる息子を持つ父親です。
息子は地区のトレセンに選ばれて頑張っています。チーム練習だけでなくスクール(週に1回)にも通っています。
先日、Jリーグのジュニアチームと交流試合を行いました。
チームではセンターバックです。
学ぶことは多く、父親として次の点が課題だと思いました。
・頭を使ったプレー
・センターバックなのだからもっと指示の声を出すこと
・主導権を握れずボールをおってるだけ
・予測出来ないから、無駄な動きが多く、体力をつかってしまう上級生として「頭を使ったサッカー」や「声を出すこと」はどのようなことを意識すればよいのでしょうか。
このお父さんはコーチをされていない方なのですが、チームやお子さんについて、コーチ的な目線を持っていると感じました。
■足もとの技術と顔を上げること
「頭を使ってプレーしよう」という言葉は、少年サッカーではよく使われる言葉ですが、具体的にどういうプレーを指すのでしょうか。
状況を見て的確な判断が出来ること。頭を使うというよりは判断力を高めるプレーを目指すことになりますが、やはり「見る」ことが基本になります。
つまり、頭を使ったプレーをするためには「周りを見られるようになる」必要があります。見られない選手の多くは頭が下がっています。
顔を上げること、ルックアップをするためには、顔を上げる習慣だけでなく足もとでのボールコントロールを磨く必要があります。
ポイントは、足もとの技術が高くなってから顔を上げるように意識するのではなく、同時に行うことです。
■ストロングポイントとウイークポイント
顔を上げる、目に入った情報から瞬時に判断してプレーするということでよい選手に近づくことが出来ますが、さらに必要なことがあります。
それは戦略的な視野を持つということです。難しい言葉に聞こえますが、相手の嫌なところを突くこと、自分の得意なところを出していくことです。
相手チームに非の打ち所がないとしても、どこかウイークポイントはあるはずです。
また、自分のチームのストロングポイントをどこかで発揮出来るはずです。
それを探そうとする気持ちや意識が「頭を使ったプレー」につながっていきます。
スペースに長いボールを出す攻撃が得意だとか、混戦でもドリブル突破出来る選手がいるとか、ストロングポイントを意識できるようになることが基本です。
次に相手のウイークポイントを見つけることです。
例えば、攻撃から守備に切り替わる時の戻りが遅い選手がいるとか、カバーリングの意識が薄いとか、ウイークポイントはあるはずです。
ウイークポイントを見つけようと意識することも頭を使ったプレーにつながります。
■相手の背中やボールを追うプレー
判断ミスが原因で無駄な動きが生まれ、積み重なって体力を消耗するということはあるでしょう。
お父さんの目には、相手の背中ばかりを追うプレー、相手のパスを追うプレーばかりが映るのでしょう。
ボールを奪おうという気持ちはわかりますが、味方と一緒に相手のボールを奪うという「戦略的な考え方」が必要です。
ワンサイドカットなど、グループでの守備をトレーニングしていれば試合で活かせるようになるので、ぜひチャレンジしてみてください。
■時には無駄に見える走りも必要
しかし、サッカーには無駄に見える動きも必要です。
サイド攻撃でタッチライン沿いを走るサイドハーフは、必ずボールを貰えると思って走るのですが、3回走ってボールを貰えないと言って4回目にチャレンジしなければチャンスは生まれません。
確実性を求めることがサッカーではなく、不確実なサッカーだからこそ少ないチャンスをモノにしていくための意識も必要です。
優れた選手は戦略的な「無駄走り」をします。
無駄に見える走りでも相手はマークしようと動きます。相手が動けばスペースが生まれます。
相手を動かすという「体と頭を使う」ことで試合を有利に進めることが出来ます。
ぜひ、広く、狭く、いろんな角度で「頭を使う」ことにチャレンジしてください。
■声というコミュニケーションスキルを使う
声がけは、キックやドリブルと並ぶサッカーに不可欠のスキルです。
パスの成功、守備の成功は声がけ無しには成り立ちません。
私の経験ですが、パスがつながらないチームの指導で1,2ヶ月間徹底して声を掛け合うということを意識しました。
声をかけることでプレーが成功すると、自信を持って声を出せるようになります。
センターバックというポジションは人を動かすポジションです。
自信を持って声をかけることが出来るようになるためには、声がけのミスを恐れずに、声を出すこと。これに尽きます。
スキルは失敗を重ねて見に着くものです。声がけもミスを恐れずチャレンジしましょう。
私のアドバイスが役に立てばありがたいです。頑張りましょう!
三浦直弥(サッカーコーチ)
小学4年生からサッカーを始め、中学、高校、大学、社会人とサッカーを楽しみつつ、大学生の頃からコーチングの道を歩み始め、指導の楽しさも知る。 現在アラフィフのサッカーマンである。理論派でありながら熱い血潮を持つタイプ。サッカーの本質を突く指導がモットー。 好きな選手は故クライフ、そして自分の姓と同じ三浦カズ!好きな指導者は、森保監督の育ての親とも言えるオフト、そしてオシム。 |
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