【落ち込む暇はなし】ケガをしてしまったときにやるべき事とは?

玉城翔

サッカーをしているなら、ケガをした事があるでしょう。

小学生のうちは、

  • 体の成長によって起きてしまうケガ
  • 骨折や捻挫のようなケガ

もあるでしょう。

「サッカーは格闘技だ」と言われるぐらい激しいスポーツなので、ケガを遅れていたら思い切ったプレーができません。

ケガはして当たり前ですが、なるべくケガをしたくないものです。

ケガをするとサッカーができなくなるし、私生活も不自由になってしまいます。

  • ですが、もしケガをしてしまったときにどうすればいいのか。
  • また、現在ケガをしているなら何をすればいいのか。

今回は、ケガをしてしまったときにやるべきことを学んで、自分の成長につなげていきましょう。

サッカー元日本代表の本田圭佑選手も、「オレにとってはけがしたことが成功だった。けがしたことで世界一に近づいたと思っている」と言っています。

怪我をすることはプレー時間を減らしてしまいますが、落ち込む必要は一切ないのです。

ケガをしにくい体づくりをする

ケガをしてしまう事は、必ずあります。

しかし、

  • ケガをしたのは相手のせいだ
  • 自分の不注意だ

のように捉えてしまうと、せっかくの機会が無駄になってしまいます。

たとえ圧倒的に相手のせいだとしても、自分の体の使い方や鍛え方が良ければ起こらなかったかもしれません。

このように考えてみると、ケガをする事で自分に足りない部分が見えてきますよね。

  • 上半身が弱い
  • 下半身が弱い
  • 足首が弱い
  • 体幹がしっかりしていない

など。

ケガをしたら終わりではなく、

  • 自分に何が足りなかったのか
  • 何をすればケガをしなくなれるのか

をしっかり考えて、体づくりをしていきましょう。

プロサッカー選手はケガをしたら、上手くなる事がよくあります。

ケガをする事をおすすめしてる訳でなありませんが、ケガをしたときに何をするのかが非常に大切になってきます。

自分のプレーを見つめ直す

ケガをしてしまったら、自分でボールを蹴ってサッカーをする事ができなくなります。

しかし、自分のプレーを見つめ直すことはできます。

実際に何をすればいいのかと言うと、

  • サッカーノートを見直す
  •  動画があればプレーを見て研究する
  • 試合を見ながらイメージする

実際にプレーができなくても、頭を使ってサッカーをする事ができます。

技術的な事を鍛えることはできませんが、サッカーはイメージするだけでも上手くなれます。

自分が復帰したときに、一つでも二つでもできる事を増やせるように、心がけてみましょう。

身近なチームメイトの良いところを見つける

ケガをしてしまうと、チームメイトの活躍が悔しい気持ちにつながり、焦ってしまうかもしれません。

焦る気持ちは大切ですが、怪我が治っていないのに再びプレーしてしまうと再発の可能性が高いです。

プレーできないし、チームメイトの活躍が悔しいなら発想を変えてみましょう。

  • この選手はここがうまいな
  • こうやってドリブルするからうまいんだ
  • ボールを受け方がうまいな
  • うまいマークのはずし方だな

このように、チームメイトの良いところを全力で見つけることを楽しみましょう。

そして、実際にプレーできるようになれば、全力で真似していきましょう。

自分がプレーできない時は、ネガティブになってチームメイトでも悪い面を見つけようとしてしまいがちですが、良いところを見つけて自分のためになる時間にしていきましょう。

プロの試合を見て真似できることを見つける

身近なチームメイトから学ぶ事が一番手取りばやいですが、YouTubeやDAZNなどでプロのプレーを見る事ができます。

Jリーグでも海外でもいいのですが、自分がなりたい選手を見つけて、できる事を真似していきましょう。

  • シュート
  • パス
  • ドリブル
  • トラップ
  • ポジショニング

でも、なんでも大丈夫です。

なりたい選手が見つかれば、徹底的に研究してどんどん真似してみましょう。

まとめ

本田選手の名言をもう一度見ておくと、「オレにとってはけがしたことが成功だった。けがしたことで世界一に近づいたと思っている」と、ケガをけがで終わらせない事が非常に大切だとわかると思います。

ケガはサッカー選手にとって、かなり苦しくて悔しい時間になるでしょう。

しかし、サッカーをしているとケガをしたくなくてもケガをしてしまいます。

そんなときに落ち込むのではなく、今の自分にできる事を一生懸命考えてみること。

体づくりをしてもいいし、プロのプレーを研究するでもいいです。

何か少しでも、怪我が治ったときにできるように時間を使っていきましょう。

ケガをしたときに時間の無駄遣いをしてしまったら、必ず後悔します。

ケガをする前の自分よりも、少しでも成長できるように時間を使っていきましょう。

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この記事を書いた人玉城 翔玉城 翔
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
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