少年サッカーで上手い選手と下手な選手の差

檜垣裕志

育成年代、特に少年サッカーでは、身体の成長度合いによって結果に差が出ます。

少年サッカーは個を育成する場でなくてはいけない

成長が早く身体が大きな子もいれば、足が速い・パワーがあるなど、身体的・フィジカル的に優れた子はすぐに勝てます。

それは、本人が上手いというより、相手がその本人よりも成長過程において、成長が遅いことが多々あります。

だから、少年サッカーでは、身体的に大きく強く、フィジカル的に優れた子が重宝されます。

それって、個を育てるのではなく、それぞれの個に任せた大人都合のサッカーです。

本来、育成年代は、正しい基礎基本を教えて身につけて、個々が将来につながるように、個がサッカー選手として上手くなる場でなくてはいけません。

上手い、下手ではない

なんでもそうですが、サッカーというスポーツでも、上手い・下手はあります。

だからといって、育成年代で上手い・下手で分けて、それだけでサッカーをやらせることは大きな間違いです。

育成年代では、身体的成長の差があると言いましたが、それは、個々がサッカー選手として上手くなることにも成長の差があります。

人はあらゆる面で成長に違いがあるように、育成年代はその差が特にあります。

しかし、彼らはどんどん吸収するパワーを持っていますから、それらをしっかりと見極めて指導しなければなりません。

誰でも、どんな子でも、まずは基礎基本

個々はそれぞれが違っていても、変わらない指導は基礎基本の指導であり、基礎基本を身につけるための指導・練習・トレーニングが絶対に必要です。

基礎基本が身についてなければ、子供も大人もないわけで、特に育成年代からそれを身につけることは、将来に大きく関わることです。

少年サッカーで活躍したからと、将来も活躍できる保証はない

サッカーは対相手ですから、相手が自分より弱ければ勝てます。

少年サッカーという成長度合いに大きな差があるこの年代で勝ったからと、次の年代でも同じように勝てるわけではありません。

むしろ、年代が上がるにつれて、体格差・フィジカルの差がなくなったときには、基礎基本を身につけるためのことをやってきた者とそうでない者の差は確実にでます。

だからこそ、基礎基本を身につけるためのことをしっかりとやらねばなりません。

比較をしない

指導者は常に、「個を育成する」ことを第一に一人一人と向き合い指導せねばなりません。

その中で、比較は必要ありません。

保護者自身の「うちの子」との比較も必要ありません。

一人一人成長度合いは違いますから、本人なりの努力ができていれば良いのです。

子供たちの中には勝気な子もいれば、消極的な子もいて、そんな比較も必要ありません。

本人がちゃんと自分自身と向き合って、自身の成長のための努力ができていれば、必ず、これからの大きな成長につながります。

本人自身のサッカーが上手くなっているのか

人との比較は必要なくても、以前との自分との違いはしっかり見極めましょう。

上手くなったり、下手になったりするものですから、ちゃんと見極めた指導が大切です。

自分自身が上手い選手になれているか…

それこそが、一番重要な見極めです。

その一つのポイントとして、「利き足のポイントの技術」は、必ず参考になります。

この記事を書いた人檜垣 裕志檜垣 裕志
1970年生まれ 石川県出身。ブラジル選手権一部リーグに所属するチーム。日本国籍者としてプロ契約した2人目のサッカー選手。ブラジル選手権一部リーグのポルトゲーザなどで活躍。当時、ゼ・ロベルト(2006 W杯ブラジル代表)とともにプレーをした経験もある。
FIFA(国際サッカー連盟)公認コーチライセンス、
CBF(ブラジルサッカー協会)公認コーチライセンスを保有
圧倒的なテクニックと確立された指導法には定評がある。現在、明光サッカースクール、東京スポーツレクリエーション専門学校などで、子どもたちにサッカーを指導している。

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