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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

【サッカー】ボールを持っていない時のプレーを改善すると質が向上されます

三浦です。

久保選手がレアルに合流しましたね。

日本人がレアル・マドリッドに!と僕も感動しています。

「マドリー公式ムービー」で堂々とした姿でチームメイトと行動している様子を見てあらためて久保選手の自信を確認しました。

レアルでも自信を持ってプレーしたいと語る久保選手ですが、僕たち指導者はチームの選手たちを自信を持ってピッチに立たせたいと思っています。

緊張することもあるでしょう。

しかし、ミスを恐れてホイッスルを聞くよりも、やれることをやろう!あのプレーにチャレンジしてみよう!という心構えでピッチに入って欲しいです。

心構えだけでなく、スキルでも自信をつけてあげること。

指導者と選手が練習を通してできることです。

 

ひとつのプレーに注目してみる

自信を持ってプレーをするとはどういう事か考えて見ましょう。

ひとつは攻撃でボールを持った時に、意図したプレーで正確なボール扱いが出来て相手に奪われずにチャンスを作ることが出来る。

そんなイメージでしょう。

僕が自信を持って欲しいと思うプレーは「トラップ」ですね。

相手に奪われないように、しかもパスを出しやすい位置にトラップすること。

よいパスやドリブルでいいプレーをしようとする前に、トラップに専念してみましょう。

 

サッカーの試合の場面を4つに分けてみる

サッカーの試合は攻撃と守備に分かれるというイメージがありますが、ボールを中心に考えるとさらに2つに別れます。

攻撃では、ボールを持った時と持っていない時のプレーです。

ボールを持っていない時には、パスを受けるタイミングやスペースを探すこと相手や味方の位置を見ておくことなどがポイントになります。

このようなポイントをしっかり押さえてプレーしないと、いざ自分にボールが来た時によいプレーが出来ません。

守備では、ボールを持っている相手に対応している時とボールを持っていない相手をマークしている時の2つに別れます。

ボールを持っている相手に対応している時はボールを奪うのか、パスコースを無くすような動きをするのかはっきりしなければなりません。

何よりも、相手がしっかりとボールを持ってからでは対応が遅いので、ボールを持つ前に行動を起こしておくことが大切です。

ボールを持っていない相手へのマークで大切な事は、ボールばかり見てしまい相手を見失わないようにすることです。

ボールを奪いに行こうとしている味方のカバーと自分のマークへのパスをカット出来る位置に素早く移動します。

 

ボールがある場合はオン、ない場合はオフ

攻撃の場面で、ボールがある場合はオン、ボールがない場合はオフ。
守備の場面で、ボールを持っている相手への対応はオン、持っていない相手への対応はオフです。

攻撃、守備、それぞれのオン、オフ。この組み合わせで4つの場面が出来るということです。

それぞれの場面で自信を持ったプレーが出来るように指導していくことが僕たち指導者の役割ですが、ここでもう2つの大事な場面が現れます。

 

攻撃から守備、守備から攻撃への「切り替え」

サッカーの特徴のひとつに「切り替え」があります。トランジションとも言います。

攻撃から守備へ、守備から攻撃への切り替えです。

この切替が遅いと試合では不利になります。
疲れて来たり、集中力が低下すると切り替えが遅くなります。

失点が続くと守備から攻撃の切り替えが遅くなったりしますが、得点が続くと切り替えが早くなったりします。

攻撃、守備、オン、オフ、攻守の切り替え、守攻の切り替え。

全部で6パターンありますね。

僕たち指導者は、ゲーム分析という講習会でこのような分析をして勉強していますが、小学生には難しい内容です。

 

意識したい「ボールを持っていない時のプレー」

ゲーム分析では6つの場面が現れますが、選手たちに共通して意識して欲しいことは「ボールを持っていない時のプレー」です。

ボールを持った時だけがサッカーではありません。

ボールを持つ前のプレーも大事ですが、ボールを離した後、つまりパスをした後やシュートを打った後、クリアーでピンチを切り抜けた後などです。

そこで一休みしてしまうのか、連続して動くのか。

よい選手、自信を持ってピッチに立つことの出来る選手は「ボールを持っていない時もボールを持っている時も動く」選手です。

 

センアーノ神戸の練習メニューの特徴とは

センアーノ神戸の練習メニューDVDが販売されていますが、どのメニューにも共通することは出したら動くこと、もらう前に見ておくこと。この2つです。

攻撃のオンとオフの場面ですね。

しかし、選手の動きを見てみると守備の意識も技術も相当高いです。

ボールを奪いに行く人、マーク相手へのパスカットを狙う人、とても高いレベルです。

攻撃と守備をそれぞれ高いレベルに仕上げていくこと。

これがセンアーノ神戸が全国を制した秘訣!三浦はそう察しました。

夏休み前はここ数ヶ月に疲労が出やすい時期です、体調管理に注意して練習してください。

転倒などによる怪我にも注意しましょう。

集中して練習して下さいね。

 

三浦直弥(サッカーコーチ)

小学4年生からサッカーを始め、中学、高校、大学、社会人とサッカーを楽しみつつ、大学生の頃からコーチングの道を歩み始め、指導の楽しさも知る、現在アラフィフのサッカーマン。

理論派でありながら熱い血潮を持つタイプ。サッカーの本質を突く指導がモットー。現在は、東京都のある街クラブでヘッドコーチを努めている。

好きな選手は故クライフ、そして自分の姓と同じ三浦カズ!好きな指導者は、森保監督の育ての親とも言えるオフト、そしてオシム。

座右の銘は「諦めたらノーチャンス」。チーム運営や保護者対応などにも詳しく、近年はメルマガやブログへの寄稿活動も行っている。

 

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