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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

試合で覚えるプレー、練習で覚えるプレー

3月に入りましたね。

うちのチームが所属するブロックでは、今月中旬に組み合わせ抽選会が行われます。

4月からの新シーズンで行われるリーグ戦の組み合わせや5年生大会の組み合わせも抽選します。

いよいよ新シーズンが始まるなあという実感が湧きます。

僕は現在、春休みの強化計画を立てています。

練習メインのミニ合宿を組もうか、チーム力を伸ばしているライバルチームに練習マッチを申し込もうかと策を巡らせています。

うちのチームの課題は、ゴール前にロングボールを放り込まれた時に安定した守備が出来ないことです。

ロングボールを多用するチームと練習試合を行い、苦手を克服するという方法もありますが、逆にトラウマになってしまう可能性もあります。

仲のよいチームが相手ですと、前半10分過ぎたらロングボール攻撃に切り替えてくれないかな、などという頼み事も可能です。

これも全て選手たちの成長のためです。

 

■相手の自由を奪うだけでも立派な守備

ロングボールの攻撃に対して安定した守備をするためには、ヘディングや競り合いに強いバックを揃える必要があります。

しかし、うちのチームにはそのような選手がいません。

俊敏性はあっても小柄で、競り合いでは10回のうち7回は負けそうです。

ボール際で相手に勝つというプレーは出来ませんが、相手に自由にプレーをさせないということは出来るはずです。

相手に体を寄せてバランスを崩す、ジャンプの時やヘディングの競り合いでも体をくっつける。

小学生には難しいプレーですが、相手がそばにいるだけで正確なプレーは出来ないものです。

このような守備でも効果があることを経験から知って欲しいですね。

 

■浮き玉の競り合いでは勝てないけど落下点では負けない

発想を変えて、空中の競り合いでは勝てないが、落下点の予測や、落下点でのクリアーに自信を持つこと。

体格差を埋めるために、地上戦で戦おうというものです。

落下点の予測は難しいように思いますが、ボールが飛んでくる方向とヘディングの位置から、落ちる場所が決まるものです。

落下点で待ち構えることも大切ですが、落下点をスペースにしておいて、そこに飛び込むというプレーも効果があります。

拾ったボールをクリアーで蹴り出したいという場合は、落下点で待つよりも、落下点に飛び込むプレーの方が勢いがついて効果的です。

 

■試合で覚えるプレー、練習で覚えるプレー

これらのプレーは試合中に覚えるものではなく、練習で何度も繰り返すことが大切です。

春休みになったら中学生に遊びに来てもらい、練習相手になってもらおうと計画しています。

3日くらい連続して行うことで上達すると考えています。

練習では出来るようになっても、試合ではなかなか成功しないということもあるでしょう。

その理由を選手たちに考えさせることがあります。

「試合の方が本気だから」

こういう答えが帰ってくることを待っています。

「じゃあ練習も本気でやろうよ」

練習と試合は別ものではなく、練習の本気度を上げていくことがチーム全体のレベルアップにつながることを知って欲しいです。

練習で100%を出せるようになるだけでもチーム力はアップします。

新シーズンはぜひ100%の力を出してよいスタートを切ってください!

応援しています!

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