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ジュニアサッカーの上達練習指導法

クーバーサッカースクール

サッカーに必要な「道具」を磨こう

さて今年は亥年ですね。

イノシシというと猪突猛進という言葉を連想しますが、正月からよいスタートダッシュを切りたいものです。

でも、ここで、去年を振り返ってみてください。

1年間通して身に付いたこと身に付かなかったことがあると思います。

やみくもにスタートダッシュをしても、なにも得られないのでは時間の無駄になってしまいます。

ここで、計画的なスタートダッシュとは?ということについて考えてみましょう。

 

■サッカーに必要な「道具」を磨こう

道具といってもスパイクではありません。テクニックのことです。

どんなポジションでも、どの学年でも必要とされるテクニックを2つあげてください。

迷いますか?では、三浦から言いますね。

・キック
・ドリブル

このふたつです。このふたつの道具を磨いて行きましょう。

さて、磨き方を説明します。

 

■キックの磨き方

キックという道具を試合で使うためには

「強く、速く、遠く」

という言葉がキーワードになります。

どのポジションでもどの学年でもそれなりに

・強く、速いボールを正確に蹴れること

・遠くへボールを蹴れること

この2つの道具を磨いていれば、パス、シュート
クリアー、ゴールキック、コーナーキック、フリーキック・・・
サッカーの試合のあらゆる場面で活躍できます。

ただし、ボールをやみくもにただ遠くへ蹴れるだけではダメ、強く蹴れるだけでもダメ

道具を正しく使うためには、よい判断が必要になります。
よい判断はチームでコーチの指導のもと磨いてください。

「キック」は自分でせっせと磨くことが出来るので練習してください。

 

■どうすれば「強く、速く、遠く」へ蹴れるのか

去年、僕は鈴木陽二郎コーチの蹴り方DVDについて紹介しました。

今年も続けて押して行きます。

ネタバレになりますが、蹴り方のコツは蹴り足に体重を乗せて前に振ること。これだけです。

体重が乗せられない、前に振れない選手が多いです。

体重を乗せるコツ、前に振るコツは鈴木コーチの理論編、実技編で学んでください。

蹴り足に体重を乗せて前に振ること、これだけでピン!と来た人は、自分なりに練習してみてください。

体重が乗れば、強いボールが蹴れますし、ボールを遠くへ飛ばせます。

足が前に振れていれば、ボールは正確に思った方向へ飛びます。

 

■ドリブルの磨き方

次にドリブルの磨き方です。

まずドリブルには2つの種類があることを理解してください。

・突破のドリブル
・運ぶドリブル

この2つです。
キープのドリブルもありますが、これは運ぶドリブルに含めています。

この2つのドリブルの違いを理解することが、必要ですが、低学年(3年生以下)にはちょっとむずかしいかもしれないので、わかりやすく言うと・・・

・突破のドリブルとは、ゴール方向にいる相手を抜くこと
・運ぶドリブルとは、スペースでボールと一緒に走ること

ということです。

 

■突破のドリブル、運ぶドリブルを磨く方法

このふたつのドリブルを磨く方法で共通点があります。
それは「目的地に向かってボールと一緒に移動すること」です。

突破のドリブルでは、相手を抜いたあと、相手の背後でボールを持つことが目的です。

シザースやダブルタッチというフェイントを使う理由は、相手に邪魔をされずに相手の後ろに周りこむためです。

フェイントは長い時間をかけてしっかりトレーニングして行きましょう。

しかし、フェイントのためのフェイントになってはいけないので、相手の背後に回るシンプルな考え方を理解してください。

そのシンプルな考え方とは「自分の本当の行きたい方向と逆方向へいくフリをすること」縦に行きたければ中、中に行きたければ縦にいくフリです。

いくフリとは、顔つき、視線を含めて雰囲気たっぷりに演技することです。

足技がキレキレでも、演技が下手では技は50点になってしまうかも知れません。

相手が完全にバランスを崩さなくても、ボールと自分が通れるくらいの隙間があれば、そこを突破していきます。

ギリギリを突破するので、相手の体に接触します。
そこは自分の体という「壁」を使ってブロックしてください。

相手側から遠い方の足でドリブルすることもポイントです。

 

■ボールと一緒に走って移動すること

次にボールを運ぶドリブルの磨き方ですが、このドリブルを磨いた方がいいと思った理由は、少年サッカーの試合を見ていて、ふと「もったいないな~」という場面があるからです。

試合中にどフリーでボールを持っている時に、なぜか立ち止まって味方を探しているのです。

そして、ゴールに近い味方を見つけて、そこを狙ってボールを蹴るのですが、味方にはガッチリマークがついているので見事にクリアーされてしまいます。

「パスするよ、パスするよ」と前もって相手に伝えているので楽々クリアー、カット、インターセプト出来てしまいます。

相手にボールを渡すようなものです。

しかし、ここでどフリーなら、相手ゴールに向かってドリブルしたらどうなるでしょうか。

普通に考えれば、相手が奪いに来ます。

相手はほぼ全員、ドリブラーを見るでしょう。

その間に、パスを受けたい味方がフリーになることが出来ます。

一瞬ですけど、この一瞬で、相手のマークを外すことが出来ます。

ボールと一緒に相手ゴールに向かっているうちに、味方から声がかかります。

「フリーだからパスをくれ」というメッセージです。

あとは、声の方向を見てドリブルからパスに切り替えるだけです。

ここで大切なことは

「いつでもパスを出せるようなドリブルをしなければならない」

ということです。

いつも足元にボールがある、そんなドリブルです。

2,3mボールを離して、後ろを追いかけて走る・・・というドリブルではありません。

 

■ボールと一緒に移動するドリブル練習方法

ひとりで行う場合は、カラーコーンを4本使います。

コーンはYの字を描くように置いてください。

コーンとコーンは5mくらい離します。

Yの字の端から中央に向かってスタートします。

中央で角度を変えます。次のコーンでターンです。

これを繰り返します。

方向転換とターンは、ボールが常に足元にないと出来ません。

これ以外にもドリブル練習方法はたくさんあります。

 

■1年後に自分のキックとドリブルは輝いているか

今回のメルマガの内容はひとつのヒントです。

サッカーの試合で通用する自分の道具を磨くこと、磨き方を研究すること、磨き続けること。

この繰り返しで、1年後にはピカピカになっているはずです。

そんな道具を身に着けたあなたはチームでも、ひときわ光った存在になるでしょう!

この1年、頑張っていきましょう!

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