【危険!?】今のままではシュート練習をすればするほど下手になる理由とは?
現在のあなたは、このような悩みを持っているのではないでしょうか?
- シュート練習しても上手くならない
- 威力は上がっても精度が上がらない
- 何度もシュート練習をしても、試合でシュートがゴールネットを突き刺すことができない。
それがなぜなのかを、考えたことはありますか。
なぜシュートがうまくならないのかを考えないと、いくら練習しても下手になってしまいます。
また、成長していたとしても伸びはかなりゆっくりです。
そうならないためにも、今回の記事をしっかり参考にしてシュートが上手い選手になってください。
この記事を最後まで読むことで、できるようになること。
- シュートを決めれるようになる
- ロングキックの精度が上がる
- ゴールキックを遠くまで飛ばせるようになる
間違った蹴り方が体に染みつく
あなたのシュートが下手な理由は、才能がないことや筋力がないことではなく、間違った蹴り方をしているからです。
サッカーを始めてからずっと間違った蹴り方をしていると、間違った蹴り方が体に染みついてしまいます。
一度染み付いた蹴り方を直すことは難しいので、できる限り早い時期に改善しましょう。
キックフォームを改善する方法
キックフォームを改善するには、自分のキックフォームを知ることから始めましょう。
キックフォームを知る方法としては、
- スマホでフォームを撮影する
- 人にチェックしてもらう
スマホを持っているなら、自主練の時に動画を撮ってみましょう。
キックフォームをチェックしてみよう
キックフォームのチェック項目としては、
- 腕を使えているか→大きく振る
- フォロースルーができているか→大きく振る
- 軸足は近くないか遠くないか→強いキックなら近く、遠くに飛ばすなら少し後ろ
- ボールのどこを蹴っているか→強いキックなら中心、遠くに飛ばすなら下
プロ選手のフォームと自分のフォームを見比べることも、おすすめです。
蹴り方を変えるとシュート精度が上がる
間違った蹴り方を体に染みつかせたまま成長してしまうと、上手くなるどころか下手になってしまいます。
軸足一つで、キックの精度が変わってきます。
また体も大きくなり、筋力がついてくると周りの選手に置いていかれるかもしれません。
キックフォームのチェック項目を意識しながら練習することで、体の成長と合わせてキックが格段に上達していきます。
なんとなくキックの練習をするのではなく、正しいフォームを意識しながら練習してみましょう。
とは言っても、みんなが同じキックフォームをすればいいとは限りません。
人それぞれ体格が違うので、自分にあったキックフォームを発見しましょう。
蹴り方のコツを掴むこと
蹴り方のコツを掴む方法は、練習しかありません。
何千、何万回とボールを蹴ることが、キックが上手くなるコツです。
今日明日、すぐに上手くなることはありません。
意識を変えて改善することで、今よりも上手くなることはあります。
もっと上手くなるために何度もボールを蹴って、体に染みつくまで練習しましょう。
また、ボールを蹴ることだけではなく、自宅で素振りをするのもおすすめです。
素振りが野球のイメージがありますが、サッカーでもフォームを覚えるためにやるべきです。
最低でも、毎日100回はやりましょう。
朝起きてから学校に行くまでにしたり、学校から帰ってからでもいいです。
宿題をしていて、休憩のために素振りをしてもいいでしょう。
スキマ時間を使って、どんどんキックフォームをきれいにしていきましょう。
まとめ
今のままシュート練習を続けてしまうと、本当に下手な選手になってしまいます。
キックが下手な理由は、全てフォームのせいではありませんが、原因の一つであることは間違い無いです。
筋力アップをすることもキックが上手くなるコツですが、一番簡単な方法としてはフォームをチェックをすることです。
今すぐにでもスマホを準備して撮影したり、周りの人にチェックしてもらいましょう。
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。ジュニアサッカー上達塾では、サッカー上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。また、サッカー上達のためのDVD教材の販売も行っております。サッカーに関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:info@kawashima-kazuhiko.com
サッカー歴は10年以上にもなり、県選抜候補に選ばれたことも。自身経験を活かし、地元の小学生に指導した経験も持っている
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら